“ビール”の記事一覧

「柚子ホッピー」名店に、こだわりのホッピー!

ホッピーさんからのお便りに、「名店のこだわりホッピー」が紹介されておりました。

曰く「ホッピーはどこで飲んでも同じ、ではない。誰の手で作られたホッピーを飲むかを、選ぶ楽しみがある。そして、おいしいホッピーが飲める店は、当然なことに料理も美味しい。そんなホッピーの名店を毎月ご紹介します。」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は「鳥通の柚子ホッピー」

「柚子ホッピー」のつくり方: 柚子酒60cc + 焼酎30cc + ホッピー。もちろん全てを良く冷やして、氷なしで。写真には柚子の皮が飾られておりますが、もし生の柚子があれば、その皮のチップを乗せれば、より香り豊かに柚子の風味を楽しめると思います。

 柚子のほんのりした甘みが女性にも飲みやすく、すっきりとした飲み口はホッピー好きのお客様にも人気とか。ウドの酢みそ和えといっしょに楽しんで頂きたい飲み物なのだそうです。

 食前酒や最初の一杯には理想的なお酒なようです。たわいもない話でもしながら、柚子の爽やかさのある香りを楽しむとは、なかなか趣味の良い楽しみ方ですね。食欲の増進にもつながり、その後のお料理をより美味しく味わえるのではないでしょうか。

日曜日の今日は節分。そう歳の数だけ豆を食べたり、恵方巻きにかぶりついたりする日ですね。こんなやや特別な日には、女房殿に「柚子ホッピー」でもつくってあげて、節分の豆や恵方巻きをアテに楽しんでもらえたらイイですね(笑)!

飲んベーの一人としては、豆まきの豆はその後に酒の肴にすることも考えれば、やっぱり殻付きの落花生がイイですね!酒倶楽部ステップでも千葉県産の美味しい殻付き落花生を販売しておりますので宜しくお願い致します。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

スーパードライのスゴ過ぎな国内ブランド力!

国内ビール大手5社の2012年ビール系飲料出荷量が8年連続で最低を更新した。

2ケタ成長が続いていた「第三のビール」の伸び率が鈍化して、ビールや発泡酒の落ち込みを補えなかったのだそうだ。

そんな新しいブランドが育ちにくいなか、定番品の販売競争が激化しているとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本経済新聞に掲載された2012年国内ビール販売量ランキング

市場が縮むなか、新しいブランドが育ちにくいこともあり、各社1ブランドに販促費などを集中した。サントリーは「プレミアム・モルツ」に過去最高の販促費をつぎ込み、遂にその昔トップのシェアを誇っていた「キリン・ラガー」を販売量で抜いたのだそうだ。

 キリンビールが「ラガー」よりも「一番搾り」をトップブランドとして最優先したことと、サントリーの力技で「プレミアム・モルツ」販売に注力したことの結果が出たようだ。

話は変わりますが、このランキングを見て、あらためて感心するのは、やはり「アサヒ・スーパードライ」の驚異的な人気と言うかそのシェアです。見事なまでに圧倒的な強さ!

このランキングにある国産大手の、いわゆる本物のビールの中でのシェアはなんと53.8%!一番人気なのは日本人ならほとんどの人が知っていることなのですが、あらためて数字をみると、そのスゴ過ぎる比率に驚きます。

2位が「キリン一番搾り」の16.7%で、3位が「サッポロ黒ラベル」の8.7%ですから、これはもう「アサヒ・スーパードライ」の販売量の減少=国内ビール市場の縮小と言えるようです。

酒屋のオヤジの記憶が正しければ、「アサヒ・スーパードライ」が国産のトップブランドとなって20年以上経ってるはずです。

酒屋として感じるのは世代間によって好みの酒が違うこと。その昔に国内トップブランド・ビールであった「キリン・ラガー」のファンの世代は高齢化とともにその消費量を大きく減らしたという印象です。

「キリン・ラガー」を好む世代の、次の世代に大きく支持されたのが「アサヒ・スーパードライ」だったのでしょう。「スーパードライ」を好む世代は80年代、90年代の強い経済力を持つ日本を支えてきた世代でもあり、その時代の輝かしい記憶と共に、その世代と「スーパードライ」は何か強い絆ででも結ばれているような気さえします。

これからの日本の極端な少子高齢化では、「ポスト・スーパー・ドライは何か?」とは予想しにくいほどに市場が大きく縮小しそうですが、「スーパードライ」を支持する世代が元気なうちは「スーパードライ」のトップブランドの座は揺るぎそうになさそうですね。

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「生ビール・サーバー・レンタル」会議室で忘年会!!

「今年の忘年会は会議室でも使って、安上がりにチャチャっとやろうか!でもおいしいものがイイよね!!」ってな時におススメ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「氷冷式生ビール・サーバー・レンタル」専用ガスのレンタル代を含めて一泊二日が基本で2,000円。

この他に、樽入りの生ビールと、サーバー内のアイスプレートを冷やす氷が必要です。もちろんコップも。(室内では溶けて流れ出す水を受けとめるバケツも必要)

 会社内の会議室、食堂、作業スペースなどでのうちわの飲み会や、地域での公民会や公園での飲み会に大活躍するのがこの「生ビールサーバー」なのです。缶ビールや瓶ビール、ましてや発泡酒と比べれば、その高揚感たるや比べものになりません。みんなを「飲むぞ~!」って気にさせてくれるのです!!(笑)

 世の中には、「ホントに生ビールが大好き!」って方がおられます。酒屋のオヤジも知っているのですが、居酒屋でその方達はほんとうに旨そうに生ビールを飲むんです。

泡が溢れ落ちそうな生ビールジョッキの取っ手の部分を、やおらグッと握りしめ、持ち上げて口を付けるやいなや、グビ、グビ・・・グビグビグビ・・・ッ!と最初の一杯はその生ビールのスムーズな喉ごしを楽しみながら飲み干します!必ず(汗)!!

二杯目もまた一杯目の勢いを受け継ぎ2回ぐらいに分けてグビグビっと飲るのです。三杯目でやっとアテを摘んで、やっぱり2回ぐらいで飲み干す。

「駆け付け三杯」とはこのことだったのか(汗)!?と思わんばかりのアッという間の出来ごと。その後も4杯目・・・5杯目・・・と飲っつけて行くわけですね。

これが缶ビールとか、瓶ビールとかでは、こうは行きません。スムーズさが違うんですよね。しかも本物のビールでビール風・・・・・とかではないし。

家飲み、会社飲み、公民館飲みの忘年会に生ビール・サーバーのレンタルは如何でしょうか?

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「サッポロ黒ラベル」蕨にドイツ人がやって来た!どのビールがお好み?

日本で最も小さい市である蕨市に、ドイツの姉妹都市であるリンデンから友好団が来日しました。

年代は若い人から高齢者までバラバラ。我が家にも17歳の非常に優秀な感じの青年が一人ホームステイしております。

何でもドイツの優秀な高校は朝の6時に授業が開始され、夕方5時まで続くのだそうだ。授業と授業の間に15分間の休み時間があるだけで、特にお昼休みもないのだとか。朝の暗いうちから家を出て、朝ごはんも昼ごはんも学校のカフェテリアですますのだそうだ。家に帰っても宿題があるため12時ぐらいまで寝れないのだとか。我が家に居ても暇さえあれば分厚い生物か何かの本をひろげて勉強に勤しんでおります。

たぶん将来は先生と呼ばれるような職業に付くのだと思いますが、ずっと我が家のことを覚えていてくれれば光栄かも!(笑)

さて今回のリンデンからの友好団はほとんどが大人。あのオクトーバーフェストとかのある国ですから、当然「ビールぐらいはたっぷり用意しなきゃね!!(汗)」って話になるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、「日本の代表的なビールはいくつかあるけど、どのビールがドイツ人に喜ばれるのかな!?」って迷うことになるわけですね。

 数年前の話ですが、酒倶楽部ステップにほど近いその業界では有名な会社さんに、ドイツ人技術者が何人か来日されました。その時に「ドイツ人達は日本のどのビールを好むのか?」を探ったのだそうです。ドイツ人の対象人数が少ないため”調査”とは呼びにくいのですが、その会社内では、ドイツ人が来日したら、日本のどのビールを飲んでもらうかが決定したのだとか。

話が長くなりましたが、それが写真の「サッポロ黒ラベル」!

酒屋のオヤジの記憶では、何と「黒ラベル」の上のクラスの「サッポロ・エビス」も飲んでもらったのだそうですが、「サッポロ黒ラベル」の方を好んだのだとか。

もちろん全てのドイツ人が日本の代表的なビールの中で「黒ラベル」を好むとは思いませんが、それでも好む人は存在するわけです。

ドイツ人のお客様が来日されて、「どの日本のビールをお出ししようかしら!?」って迷われたら、とりあえず「サッポロ黒ラベル」をお出ししても良いのではないいかと思う次第です。

もちろん大人ですから、その後には日本酒・・・・焼酎・・・・日本のウイスキー・・・・とオクトーバーフェスト並みにお楽しみいただくわけですが・・・・・・・・・・・!(笑)

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ビール・ブランド世界のトップ10

業界専門誌「ザ・ドリンク・ビジネス」にケース売りでのビール・ブランド世界販売量トップ10が掲載されておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1位 雪花 SNOW  5千8十万バレル 中国でほとんどが消費されるビールで、SABミラー社とのジョイントベンチャーのビールメーカー。

2位 BUD LIGHT    4千5百4十万バレル アメリカで最も売れているビール。

3位BUDWEISER  3千8百7十万バレル  アメリカを象徴するビールブランドで、アメリカ以外の市場で販売を伸ばしている。

4位CORONA EXTRA 3千4十万バレル バドワイザーと同じAB lnBevが所有。キャンペーン強化により販売増加。

5位 SKOL       2千9百5十万バレル カールスバーグ所有のブランド。ブラジルでのキャンペーン強化。

6位HEINEKEN  2千6百万バレル 世界中で人気のグローバルブランドビール。ジェームス・ボンドさんが次回作で飲むらしい!

7位COORS LIGHT 1千8百210万バレル 販売が急増しているアメリカのブランド。ジャンクロード・ヴァンダムさんを起用したキャンペーンを立ち上げる。

8位MILLER LITE  1千8百万バレル イギリスのSABMiller所有のブランド。アメリカで人気の軽いテイストのビール。

9位 BRAHMA    1千7百4十万バレル バドワイザーと同じAB lnBev所有のブランドで、南アメリカで人気。ブラジルでのキャンペーン強化。

10位 アサヒ・スーパードライ 1千2百3十万バレル ご存知日本のトップブランドビール。海外で売り上げを伸ばしている。

人口の多い中国の市場で売り上げを伸ばすことが、トップブランドと成るには必要な様です。しかし雪花SNOWでトップとなったSABミラー社とのジョイントベンチャーに利益が出ていないとの話もあり、なかなか難しい状況なのだとか。

最も伸び率の大きかったビールブランドは「COORS LIGHT 」。世界ではライトビールの人気が高まって来ている傾向があるようだ。

上のトップ10ブランドビールの状況からは、世界のビール市場では、「アメリカのバドワイザーなどを所有するAB lnBevグループ」が圧倒的なシェアを持ち、「イギリスのSABミラー・グループ」がそれに続いている構図が分かります。

 その2大勢力の後に続くのが「カールスバーグ」や「ハイネケン」、「クアーズ」、「アサヒ・ビール」など。もちろん「キリンビール」もすぐ後に続いているのだと思います。

世界中の人に最も愛されているお酒であるビールの市場は、今後も企業買収やら提携やらが相次いで、今後ビール消費が伸びそうな新興国のビール市場を狙って様々な動きがありそうですね。

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ