この方って、たぶんまだ兜町と書いて「しま」って読むような時代に活躍された、いわゆる大物ですよね!
まだご活躍されてたんですね。
【日本経済新聞さんの記事】
誠備グループを率いて仕手集団として世の中を騒がせていたのは、もう30年以上前の話でしょうか。
だから、40代以下の世代の方には、まったく知らない話かも知れませんね。
たしか、もう一人同じように証券界で世の中を騒がせた方がいて、歌手の方とご結婚されたような・・・・。
それでも、もう一人の方と比べて、今回強制調査を受けた伝説の仕手筋の方は、ホントに大物感があったように記憶しております。
こんなこと書くと、「いったい酒屋のオヤジの歳はいくつやねん?」みたいに思われるかも知れませんが、そんなには行ってませんから(汗)。
たしか、この伝説の仕手筋の手法って、それほど規模の大きくなく、空売り残が膨らんでいる企業の株を買い上がり、徹底的に空売り筋を締め上げるというような方法だったと聞いたことがあります。
そんな取引が違法なのか、合法なのかは分かりませんが、自身の信用だけで大金を集めて、そんな大勝負をやり続けてたんですから、やっぱり大物でしょう。
もっとも、今どき仕手筋っていう単語自体、あまり使われることはなくなりました。それでも50代以上の世代の投資家を、大いに盛り上げた今回の記事だったように思います。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
カテゴリー:酒屋の株話