やっぱりなんですよね!
前々から思ってたんですけど、バリューなんかを気にして個別銘柄を選別するスタイルの者にとっては、日経平均の値動きって、ほとんど関係ないんですよね。
特に最近の日経平均の動きでは、そんな状況が現れているように思います。
「空中戦」とはよく言ったもので、まさにそんな感じ。割高感のある大企業ばかりが熱気を帯びている様子。
ほとんど自分には、何の関係もなく値上がり、そして調整、みたいな感じですかね。
そんなことで、日経平均の値動きなんてどうでも良いことだと思うのですが、その一方で、やっぱり日本株全体のトレンドをおさえるには日経平均なんですね。
【日本経済新聞さんの記事】
本日の日本経済新聞「スクランブル」に、あのフィデリティさんなどの海外投信が、日本の地方企業の株式を大量保有しているとの記事がありました。
あのカリスマ的投信で、小型のバリュー株を得意とされているフィデリティさんが、小型日本株についに本腰を入れて来ているんでしょうかね。
たぶんもうバリュー投資だけの手法では、個人投資家には手出しができない市場になったということか。
アンダーバリューの株が、適正とみられる水準まで上昇した場合、売却して他のアンダーバリュー株に乗り換える戦法は、もうお終いのようです。
これからは、さらなる高値の可能性を探る感じでしょうか。それに乗り換えてばかりじゃ、源泉分離課税で、そのたんびに20%づつ持ってかれて、かえって効率が悪い気もします。
新聞にも書いてありましたが、この先のブル相場は、さらに変動が大きくなりそうな様相。
個人投資家としては、今後さらに激しさを増すとみられる「空中戦」を、はるか、はるか下方からかも知れませんが、忍耐力を持って仰ぎ見て行くしかなさそうです。
・・・・・意味がよく分かんないかも知れませんが、じっくり行きましょってコトです!
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