高貴品種ピノ・ノワールと 土着品種ニリュチュウ で 表現するコルシカの味わい
ウマヌ
Umanu
2017年 入荷予定あり (2020.6月現在)
苺などの赤いベリーの香り に 爽やかなハーブの香り
口当たり優しく とてもジューシー かすかに苺ジャムのようなニュアンスがあります
穏やかですがしっかりとした酸味と かすかな塩味もあり 食事との相性もいいでしょう
程よいコクと 飲み心地の良さが 魅力です
産地名が イル・ド・ボーテ 美しい島 というのも 惹かれますね
フランス コルシカ島 Borgo村 IGP Ile de Beauté。
葡萄:ピノ・ノワール80%、ニリュチュウ20%
40の加盟栽培農家の畑より。リュット・レゾネ栽培
シスト質、粘土質土壌
平均樹齢25年
ステンレスタンクで醸造
2017年度「ジルベール&ガイヤール」金賞受賞(2016年ヴィンテージ)
2018年度「ジルベール&ガイヤール」金賞受賞(2017年ヴィンテージ)
~以下 輸入会社の資料から~
ウヴァル Uval
「ウマヌ」(現地語で「コルシカ人」の意)は、コルシカ島を代表する優良協同組合「UVAL」の看板ブランドです。
島北東部のボルゴ村に1975年に設立されたこの協同組合は、今日、加盟栽培農家40軒、畑の総面積800ヘクタールの陣容で、設立時より醸造長を務める守護神アラン・マゾワイエ(写真)の下、最新鋭の醸造設備による高品質なワイン造りを行っています。
「私たちが特にこだわっているぶどう品種が、ピノ・ノワールと、コルシカ島の土着品種ニリュチュウです。ピノ・ノワールはコルシカ島最大の栽培面積を所有しており、この地特有のシスト土壌から、繊細でエレガントなピノ・ノワールが生まれます。ニリュチュウは、とても華やかな香りを特徴とする、果実味たっぷりのワインです。ピノ・ノワールを主体としてニリュチュウを少しブレンドすることで、いちごのようにジューシーな果実味、爽快な森林の香り、様々なハーブやスパイスを思わせる複雑味、そして豊かなコクを一度に楽しむことができる赤ワインとなります。これが私たちの考える、ザ・コルシカン・ワインです」(アラン・マゾワイエ)。
2017年に、ワインの味わいやラベルデザインも含めたブランドコンセプトが全面的にリニューアルされました。
ぜひ彼らの看板作品を飲みながら、かの島への小旅行気分を味わっていただければと思います。
醸造家 Alain Mazoyer