シルキーな口当たりは 熱心な畑仕事から生み出されます
フィリップ・ロベール マルサネ ルージュ シャン・ペルドリ
Philippe Robert Marsannay Rouge Champs-Perdrix
2017年 現在在庫あり (2020.7月現在)
やわらかい口当たりで 程よい果実味、酸味、細かな渋みで
エレガントな印象の赤ワイン
まさに 食事と愉しむワインです
フランス国内のワイン愛好家が顧客名簿に名を連ねるというから なかなか日本市場では目にすることが出来なかった造り手です
掘り出し物的ワインといっていいでしょう
フランス ブルゴーニュ地方
葡萄:ピノ・ノワール
0.45ha
平均樹齢35年
コンクリート製タンクでアルコール発酵後、新樽率50%でマロラクティック発酵&18ヶ月間熟成
1989年からリュット・レゾネ栽培。除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない
赤は100%除梗、白は除梗しない。原則として天然酵母のみで発酵。ライト・ローストの樽にこだわる
フランス国内90%(レストランが多い。2000人以上の個人のワイン愛好家)、輸出10%(EU各国)
~以下 輸入会社の資料から~
フィリップ・ロベール Philippe Robert
マルサネ・ラ・コート村とフィサン村に挟まれたクシェ村に1952年に創業したドメーヌで、1989年に3代目フィリップ・ロベールが継承。同年よりリュット・レゾネ栽培を徹底し、畑仕事に精魂を込めています。
「タンニンをたっぷりと抽出し、かつ舌触りはシルキーで滑らか、というワイン造りを是とします。タンニンはコクとなって果実味を支え、お料理との相性を抜群にしてくれます。また、微酸化作用を得るため新樽比率を高めにしていますが、ライト・トースト(内側をあまり焼かない樽)にこだわって使用しています。このあたりのコンビネーションは、今年30年目を迎えた私が長い年月をかけて体得したものです」。
味わいの各要素が高次元で調和する匠の作品を求めて、2000人を超える愛好家が顧客名簿に名を連ねます。ゆえに日本では真に知られざる存在でしたが、2015年に、息子のジュアン君がドメーヌに参画したことで、少しずつ輸出にも目を向けられるようになりました。
(尚、フィリップの姪オロールが「ルー・デュモン」の元看板娘(従業員)だったり、マルサネの所有区画が隣同士だったりと、なにかと「ルー・デュモン」と縁があるドメーヌでもあります😊)。