ロワールの自然派生産者 数量限定品
シャルドン ネ ディエール19 Chardon Né D’hier
ポワーヴル エ セル19 Poivre et Sel
現在在庫あり (2020.7月現在)
年々 人気上昇している ロワールの自然派生産者
葡萄は買い葡萄を使用していますが ナチュラルな醸造で 果実味たっぷりで 安定感のある味わいのワインのワインを造っています
今回は 数量限定のキュヴェが 入りましたので ご案内します
もちろん なくなり次第 終了です
いずれも 醸造&瓶詰め時 まったく SO2の 添加はしていません
シャルドン ネ ディエール19 Chardon Né D’hier
葡萄: シャルドネ 100%
VDFでは品種名を明記できないため、08年に購入した生産者
「Dierreで生まれたシャルドン」とシャルドネに掛けました。シャル
ドネをステンレスタンクで発酵し4 ヶ月熟成、SO2無添加で瓶詰め
しました。明るいグリーンイエローの外観から、ライムやハッサクの
香りを感じます。口中で溢れる果実味、しっかりとした旨味がじわじ
わと拡がりを見せていきます。シャープな後味が印象的です。
ポワーヴル エ セル19 Poivre et Sel
葡萄: ピノ・ドニス 80% ガメイ 80%
太陽に恵まれた健康的な19年でした。ポワーヴルエセル「胡椒と
塩」とネーミングされた樹齢85年の古木のピノドニスとガメイをマ
セラシオンカルボニック後発酵、木樽で4 ヶ月熟成しSO2無添加で
瓶詰めしました。やや粘性のある濃いガーネット色、プラムやカシ
スの香り、フレッシュな口あたりが心地よく、酸と果実味が美しく後
半からさらに拡がりを見せてくれる奥行きのある逸品です。
~以下 輸入会社の資料から~
レ・ヴァン・コンテオリヴィエ・ルマッソン Les Vins ContésOlivier LemassonLes Vins ContésOlivier Lemasson
我々の認識するネゴシアンのイメージを変えたレ・ヴァン・コンテ。 2002年から始めたロワールのネゴシアンで我々とのお付き合いも何と13年目に突入しました。私も2002年に同じ地でワイン造りを始め、同じ仲間として同じ苦労を一緒に歩んできました。Midoのワインも心境的に作りたくない私に代わって醸造してくれたり、剪定で人が足りないと探してくれたり、色々助けてくれているのがオリヴィエです。 ViniJapon第二回目が開催になる予定の時に、延期になっても日本に来てくれました。色んな意味でオリヴィエには実は頭が上らない面が沢山あるのです。でも絶対に信頼できる、決して人を裏切らないお人柄はとても素敵です。 ちょっとのんびりした感じもありますが、その性格がワインにも出ているのが面白いです。 彼は2002年からワイン作りを始め、少しずつ少しずつ味が向上してきました。そのスピードはちょっとのんびりだったかもしれません。しかしどのヴィンテージもコストパフォーマンスの良さはピカ一です。長年扱って下さられておりますお客様はもうご理解頂いていると思いますが、彼のワインはどんどん味が向上しております。 彼は1995~ 1998年までParisのギイ・サボワという一世を風靡したレストランでソムリエをしておりました。ちなみにこのレストランは今では1ッ星から2ッ星に昇格し、他にもビストロで手軽なお店の展開も始め、とても人気のあるシェフです。ソムリエ時代多くの素晴らしいワインと出会い、自然派ワインにショックを受け、1998~ 2001年までBeaujolaisの大御所マルセル・ラピエールの所でワイン造りを学びます。そして2001~2002年、最後の1年間だけParisに戻りCave a Parisという酒屋さんで自然派ワインばかりのセレクションのお店をたった1人で任せられ、そして遂に2002年より独立しました。物腰柔らかい、とても紳士的なハンサムボーイ、ワイン醸造家というよりソムリエさんのイメージでしたが、今ではその面影は過去のもの。オリヴィエはすっかり醸造家として二回りも三回りもたくましくなりました。 私の付き合っている醸造家達はほとんどが自分で始めた人ばかりです。葡萄は彼等の知人のBIOかビオディナミ実践者のブドウのみ購入し醸造。ネゴシアンとはもう呼べるレベルではないでしょう。(新井順子)
投稿日:2020年7月29日
カテゴリー:
ワイン,
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