ロンドンのレストランオーナーが コスパ優れたワインを求めて創設したワイナリー
レ・コトー コート・デュ・ローヌ ヴィラージュ・ルージュ 2016
Les Coteaux Cotes du Rhone Village 2016
2016年 750ml 2,100円(税別)
現在在庫あり (2019.10月現在)
やさしい口当たり 果実味と渋みのバランスが良く 飲み飽きしない ミディアムボディ
まさに食中酒として おすすめの赤ワイン
フランス コート・デュ・ローヌ地方 A.O.P.コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ
葡萄:グルナッシュ 75%、シラー25%
コート・デュ・ローヌの中でも上級産地であるセギュレやケランヌなどのブレンド。ブラックベリー、オーク樽、甘いスパイスなどのニュアンスがある、複雑でいて飲みやすい赤ワイン
~以下 輸入会社の資料から~
世界の美食が集まる街、ロンドンの高級地区で、レストラン経営で成功を収めた資産家のもとに生まれた創業者のポール・ブティノ氏。自身がワイン愛好家だったポール氏は、やがて父親の仕事を手伝うようになると、当時(1970年代)のロンドンで流通していたワインの品質に疑問を抱くようになりました。そして自らフランスへ出向いて、レストランで喜ばれるワインの仕入れを始めます。
その噂は徐々に広がり、他のレストランからもワインの仕入れを頼まれるようになると、その思いは「レストランで喜ばれるワイン造り」へと発展します。飲み頃でストーリーがあり、リーズナブルな価格のワイン。その思いは今も変わらず、ブティノ社のワイン造りに反映されています。
エリック・モナン氏は2005年からブティノ社で醸造に携わり、ワインのスタイルと品質の維持、向上に取り組んでいます。本拠地であるマコンをベースに、ローヌや南仏へ頻繁に赴き、現地の栽培家と親密な関係を築き上げてきました。
「革新的なワイナリーでの素晴らしい冒険」と自身が表現するとおり、収穫時期の見極めから最終段階のブレンドまで、ワイン造りに関する全ての段階での助言・管理に携わります。週末には3人の子どもたちとローラースケートをしたり、妻のためにDIYに勤しむ良き父でもあります。ワイン造りで最も面白いのはその多様性だと、常に新しいブドウ品種でのブレンドや、その味わいの表現方法に挑戦しています。そして最も大切なことは、アペラシオン名称などに関わらず、楽しんでワインを飲むことだとも言います。彼の一番のお気に入りはやはりフランスワインで、モンテスのコート・ロティ2006です。
TECHNICAL NOTE
リュット・レゾネ栽培
醗酵:ステンレス・タンクとコンクリート・タンクを併用 熟成:コンクリート・タンクとフレンチオーク樽にて22カ月間熟成(新樽比率20%、228L・600Lを併用)
ワイナリー創設年:1980年
醸造家:エリック・モナン