デクラセで 味わえる高品質のブルゴーニュ・ブラン
ブルゴーニュ ブラン ニュメロ・ドゥー
Bourgogne Blanc Numéro 2 2016
NV 750ml 3,280円(税別)
現在在庫あり (2019.9月現在)
フランス ブルゴーニュ地方 AOCブルゴーニュ・ブラン
(オート・コート・ド・ニュイ コミューン ムイエ)
葡萄:シャルドネ
平均樹齢30年。収穫量30l/ha。
天然酵母のみを使用し、ステンレスタンクで一次発酵後、シャサン社製サントル森産の新樽20%、カヴァン社製ジュピーユ森産の1~3回使用樽80%でマロラクティック発酵&18ヶ月間熟成。
「ここ5年間くらい、ブルゴーニュ・ブランへのブレンド用として様々なアペラシオンのものを試しておりますが、このオート・コート・ド・ニュイは個性が際立っていたので、これだけでワインを造ってみたいと思いました。通常のブルゴーニュ・ブランよりも4ヶ月間長くビン熟成させた後、当初の予定通りブルゴーニュ・ブランにデクラセして「No.2」としてリリースすることにいたしました」(仲田晃司)。
~以下 輸入会社の資料から~
仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。
仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。
2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。
「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。
2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。
TECHNICAL NOTE
ブルゴーニュで渡って20年余 年々人気と実力をつけている日本人醸造家
除梗100%。ステンレスタンクによる清潔かつプロフェッショナルな醸造
自社畑の葡萄から造り出すドメーヌものと 長年の人脈から譲りうけた他の造り手の掘り出し物をネゴシアンもののレアシリーズとしてリリースしています
ドメーヌ継承年:2000年
所有畑面積:1.65ha
醸造家:仲田晃司
カテゴリー:取り扱いワイン