東京にある
ワイナリーって ご存じですか?
最近は
テレビなどメディアでも
取り上げられているから
知ってるって人も多いかしら。
アーバンワイナリーと言われ
東京に限らず
パリやニューヨークなど
消費者により近い場所に
醸造施設が造られるのが
一つのトレンドになっています。
現在
私が知る限りでも
東京23区内に
5軒ほどのワイナリーが
ワインを醸造しています。
その先駆けともいえるのが
東京都練馬区大泉学園にある
東京ワイナリーさんです。
こちらのワイナリーは
越後屋美和さんという女性が
お一人で起こしたワイナリーで
基本
越後屋さんが 醸造から販売まで
お一人でこなしていて
Facebookなどを
通じて集まった有志がワイン造りを
手伝っています。
大泉学園駅から
徒歩15分くらいの住宅地にワイナリーは
あります。
もと新聞配達店だった建物といいますから
ワイナリーとしては
その小ささに驚きます。
今回は
車で伺いました!
蕨からは 下道で 1時間弱です。
醸造用タンクが
所狭しと並んでいます。
東京都内で育った葡萄を
使用した東京スペシャルも
現在 タンク熟成中
もうすぐ
ブレンドされて
瓶詰めし
発売となるそうです。
別タンクでは
群馬県沼田のリンゴを使用した
シードルが発酵中。
ここ最近、気温が低い日が続いているので
タンクに 毛布のようなものをくくりつけて
温度調整されていました!
小さいけど
可愛らしいワイナリーです!
2020年収穫の新酒を
仕入れさせていただきました!
東京ワイナリー
ナイアガラ ドライ 2020 (長野県朝日村産の葡萄)
東京ワイナリー
デラウェア 2020 (山形県高畠町産の葡萄)
東京ワイナリー
カベルネ・フラン ロゼ 2020 (長野県原村の葡萄)
帰宅後
カベルネ・フランのロゼを 早速 開けてみました!
結構オリがあります。
越後屋さんは
オリも混ぜて飲んでね!って
仰っていました(笑)
クランベリーやレッドチェリーの
赤い果実の香りに ラベンダーのようなハーブ
小さなスミレのフローラルな香りもあります!
酸味が強めですが
フレッシュな果実味と微かなタンニン
アルコールが低めなので
くいくい飲めちゃいました!
味噌ベースの寄席鍋
豚肉やゴボウなど
甘味と土っぽさがあり
シンプルな味わいに
とても合いました!
そして
本日は サプライズ!
越後屋 美和さんが
葡萄とくまに
ご来店くださいました!
埼玉に御用があったとのこと!
さらに
いろいろとお話できて
とっても嬉しかったです!
葡萄とくま ご来店記念に
ベアと東京ワイナリーのワインをもって
写真に納まっていただきました!
熱意があって
気さくで
誠実なお人柄❣
全国の
葡萄やリンゴの栽培者から
ワイン醸造の委託をうけるそうです。
北海道や 長野からも依頼があるそうです。
近くにワイナリーはたくさんありそうだけど
やっぱり
越後屋さんに
醸造してもらいたいんですね。
気持ちがわかります!
東京ワイナリーのワイン
まだ
飲んだことがないという方は
是非
お試しくださいね❣