普段の食事をより愉しく~おススメオーストリアワイン

素敵なワインが

入荷しました!

まさに 普段の食事を

引き立たせるワイン。

購入されたお客さまも

何に合わせても 美味しく飲める!

とリピートされています。

 

作り手のヒードラーは

オーストリアのカンプタールの中心地

ランゲンロイスに1856年に設立された

ワイナリー。

地元でも老舗です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑白ワイン

ヒードラー レス

グリューナーヴェルトリーナー 2019

白い花やリンゴ、洋ナシのような甘やかな香り

わずかにハーブのニュアンス。

溌溂とした酸が印象的な

さわやかな辛口。

アルコール度数も12度なので

飲みやすく、飲み飽きないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 赤ワイン

ヒードラー

ピノ・ノワール ランゲンロイス 2018

ラズベリーやチェリー、ストロベリーのような

赤い果実味

バーベナ、ローズヒップのようなハーブの

爽やかな香り

口に含むと

ふんわりとした果実味が広がり、

エレガントで長い余韻があります。

オーストリアのワイン産地の緯度は

ブルゴーニュ地方と同じ。

このピノ・ノワールは

まるでブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイを

思わせる味わいなので

価格が高騰するブルゴーニュワインに代えて

楽しむこともおススメします。

 

以下 輸入会社の資料から

19世紀以来グリューナー フェルトリーナーの

銘醸地として知られるカンプタールに4代続く

ヒードラーほどワインのキャラクターと質に

対するテロワールの重要性と、

土壌に対する生態学的メカニズムを

科学的に理解し、論理的な思考の上に

それを実践している造り手は稀有といえます。

まずルードヴィッヒは「テロワール=土壌タイプ」

という単純な図式を嫌います。

テロワールとは、土壌の種類のみならず、

畑固有のミクロクリマ(微気候)とそこに

植えられたブドウの木によるダイナミックな関係で

あると言います。

すなわち、斜面の向きや斜度、日照時間、保水性、

灌漑の有無、土の状態と耕され方、熱の放射と保温性、

風の強さや防風要素の有無、密植度など、

そして何よりも重要なのがそこに植えられたブドウの品種が

何であるか、そういった全てについて配慮しなければ、

テロワールを表現するワインを造ることは不可能なのです。

その上でルードヴィッヒはそうしたテロワールの持ち味を

ワインで表現するための基本として自然な「土作り」に

多大な労力を払います。

まず重要なのが、毎年コンスタントにブドウを

実らせるだけの力、即ち養分を自然なカタチで

土に与えるための、腐葉土の活用です。

さらに、土を生態学的に「生きた」状態に保つためには、

マメ科の植物やハーブ、雑草などをひと畝おきに

生やすことが有効です

(全畝植えてしまうとブドウに必要な水分を

奪ってしまいます)。

こうしたカヴァークロップには、

その根が土をほぐし、物理的に望ましい状態にする、

という利点もあります。

それでも養分が不足する場合には

動物の堆肥を用いるのです。

次に彼が重視するのは、病害に対するブドウの

木自体の抵抗力を増し、感染のリスクを減らすことです。

そのため品種毎に最も適正な土壌の状態や肥沃度、

植樹間隔をコントロールし、選定や仕立てを行います。

健康的なミクロクリマを持った畑は結局他の植物や

動物の繁殖も促し、それが上記の土作りにもポジティヴな

相互作用を及ぼします。

さらに、畑環境の生態活動を壊さないために、ヒードラーは

化学的な除草剤や防虫剤を避け、またボルドー液の使用量も、

オーガニックやビオディナミで使用を許される量よりも

低く抑えるように努めています。

こうした農法から作られる土壌違いの4つの畑で

作られる彼のリースリングは、各畑のテロワールの

個性の違いを見事にその味わいに反映し、

また、同じレスの土壌で作られる6種の

グリューナー フェルトリーナーは、

摘み取りの時期やブドウの熟度に最も適合する醸造方法を

選ぶことで、樽風味やMLFといった外的力を一切借りることなく、

オーストリアを代表する同品種の様々な表情とポテンシャルを

引き出すことに成功しています。

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