最近は
コロナが
落ち着いてきて
少しずつ、外食や旅行など
以前の日常に
戻っていく気配も感じますね。
でも
このコロナ禍で
家でゆったりと食事することの
楽しさを再発見された方は
多いのではないでしょうか。
そんな普段の食事が
ワンランクアップする
素敵なワインを
また見つけました!
普段の食事に合わせたくなる
味わいと価格のワインです。
イタリアの協同組合が造る
ナチュラルワインです。
白は シチリア。
赤は シチリアとプーリア。
産地は違いますが
同じコンセプトで
「アウレマドレ」というブランド名。
栽培も醸造もナチュラルで
テロワールを表現しています。
ピノ・グリージョ
テッレ・シチリアーネ IGP
洋梨や蜜リンゴ、オレンジなど
フルーツの風味満載の華やかな辛口の白
ネロ・ダーヴォラ カベルネ・シチリア DOC
熟したイチゴの風味。
ほどよいボリュームで酸味やミネラルが
丸い果実味とバラン良いミディアムボディ。
お醤油をつかった料理、煮魚、煮物に合いそう!
プリミティーヴォ プーリア IGT
スパイスやスモーキーな印象
シガーや胡椒、なめし皮などの香り
甘やかなアタックと滑らかな果実味
中華料理などにあいそうなミディアムボディ
以下輸入会社資料より
【アウラマドレとは?】
ある農家は、悩んでいた。
― 農薬もやらないこんな面倒なぶどう造りなんて、何になるんだろう?
自然が大事なのはわかる。
しかし、毎日毎日畑でこんなに手入れをしたら、手間がかかり過ぎる。
しかし、報われない、、、。
結局、向こうの畑と一緒に混ぜられてしまう。
イタリアは、全土に職人が潜む国。
それは、芸術から料理、モノづくりまで、ナチュラルワインにも同じことが言えます。
そこに日の目を当てるプロジェクト。
「新イタリアClean&Natural」
アウラマドレ!!
イタリア各地から、潜んでいた真実のナチュラルワインが、
アウラマドレ(母なるそよ風)の旗印の元に結集しました。
テロワールを消すのは誰だ!?
ぶどうが育つ大地の個性=テロワール。
それを映し出す唯一の飲み物。
ワイン、特にナチュラルワインの本質はそこにあります。
この10年間、ナチュラルワインは飛躍的な進化を遂げた結果、
その「テロワール=土地の個性」を消し去ってしまうものが2つあるといわれています。
【過度な“化学的“栽培醸造】
畑の個性は農薬で消え失せ、畑の個性メッセンジャーの酵母は、
土中で生きるはずだったが絶えてしまいます。だから人工酵母を添加。
さらに傷んだぶどうをワインにするために、多くの化学添加物が使われます。
結果、味も香りも「後付け」され歪んだものになってしまうのです。
【過度な“自然任せ”栽培醸造】
自然のままに任せた造りといえば、美しく聞こえは良いでしょう。
しかし、揮発酸、マメ臭、還元臭など、好ましくない臭いが多々発生します。
結果、本来のテロワールに覆い被さり、隠してしまうことも。
ナチュラルワインは、健全に育った自然のぶどうを、
人間が健全に栽培醸造してこそ、素晴らしい美味しさに到達。
自然派は野生派とは異なります。
アウラマドレは、イタリア各地の母なる大地の個性を育み、引き出し、
ボトルに詰めたワイン達です。
Naturalな栽培で、農薬や化学物質で歪めることなく、
素直に土地の個性が味わいに息づいています。
Cleanな醸造により、母なる畑の個性が、
好ましくない臭いに覆われることなく、ストレートに広がるのです!
【アウラマドレで、畑の個性を楽しむ方法】
本質的な味わいは、決して派手でなくはしゃぎすぎることもありません。
アウラマドレのワインは、どれも口に入れた瞬間、
美しい綺麗な果実が爽やかに広がってきます。
さて、ここで。
その奥に眠る「個性」を封印したまま飲み切ってしまうのは、もったいないというもの。
個性を引き出すには、2つの方法がありました。
【1】ペアリング
「イタリアワインの本質的美味しさは、料理と口中出会って、初めて分かるんですよ」とは、
あるイタリア界の究極的ソムリエの名言。
アウラマドレは、母なるワインらしく、あらゆる料理と喧嘩せず、
包み込んでしまう母性あるワイン。ですが、各々のワインに、
特に個性を引き出すペアリングがあります。
【2】エイジング
母体となるワインをテイスティングしたところ、1~2年の瓶熟成により、
表の果実に溶け込むかのように、奥に潜んでいた「個性」が出てきました。
エイジングに近い効果としては、もちろんデキャンティングや、
イタリアワインらしく、飲む時間前の抜栓です。
1日2日経った方が、一層美味しいワインもあります。
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