お知らせ,ワイン,ワイン会,テディベア教室等、「葡萄 と くま」の日常をお伝えしています♪
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シャブリのパイオニア ドルーアンのカジュアルラインのシャブリ
ドルーアン・ヴォードン シャブリ
Maison Joseph Drouhin Chablis de Vaudon
2018年 現在在庫あり (2020.7月現在)
シトラスやミントの香り
キリっとしまったエレガントな酸味
フレッシュな果実味で ミネラル感も感じる
これぞ シャブリといった きれいな辛口
フランス ブルゴーニュ地方
葡萄:シャルドネ
2016年ヴィンテージが 2019年サクラアワード ゴールド獲得
~以下 輸入会社の資料から~
大昔、浅い海の底だったこのシャブリ地区の土壌は、貝殻の化石を無数に含んだ粘土質と泥灰質が交互に層を成し、表面は石灰岩の破片におおわれたキンメリジヤンと呼ばれる地層から成り立っています。
ここのぶどう畑は、曲がりくねった渓谷の景観で、セラン川の両側斜面に位置し日照に恵まれています。
そのため、良質でしっかりしたワインを生み出すシャルドネ種のぶどうを育てることができます。
丁寧に手摘みで収穫されたぶどうは、フレッシュで繊細な味わいを表現するため、シャブリ地区内の自社ワイナリーで圧搾し、果汁はボーヌにあるセラーに運び、それぞれの品質にあわせて、ステンレス、または樽で発酵・熟成を行っています。
現在、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは特級畑を3.4ha、1級畑8.4haを含む合計38.0haのヴィンヤードをシャブリ地区に所有し、シャブリにおいて大手メゾンで初めて有機栽培を実現しています。(2007年全自社畑においてビオディナミ栽培への移行完了)
〈ドルーアンとシャブリ復興の歴史〉 今でこそ世界中でその品質を認められているシャブリ地区ですが、1885年のフィロキセラの発生や第一次世界大戦によりぶどう畑は荒れ果て、誰もが評価していない時代がありました。
1960年、ドルーアンの3代目社長であるロベール・ドルーアンはシャブリ地区を訪れ、そのテロワールの可能性を確信。
古代から受け継がれてきた地図の研究、長年この地で栽培を行っているぶどう栽培者達からの情報の収集、消滅してしまったぶどう畑から造られた古いワインの試飲、といった骨の折れる調査を経て、シャブリ地区最高の場所に自社畑を購入しました。
ここは70年代、政治的に拡大されたキンメリジヤン土壌ではないシャブリ地区とは大きく異なる貴重な畑なのです。
アニメ 借りぐらしのアリエッティにも登場した 可愛らしいラベルも人気
シャトー クープローズ シャン デュ ロワ
Chateau Coupe Roses Champ du Roy
2019年 現在在庫あり (2020.7月現在)
ミュスカの華やかな香りが感じられ、グルナッシュブランの安定した酸と果実味、ミネラルが心地よい。
ラングドックの中でも 標高の高いエリアに属する ミネルヴォワ
グランクリュクラスに匹敵する畑です
香りは力強く 果実の厚みのある口当たりですが 豊かな酸味があり 全体的にエレガントな辛口にしあがっています
フランス ラングドック地方 AOC ミネルヴォワ
葡萄:グルナッシュ・ブラン60% ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン40%
標高450で栽培された南仏の地場葡萄グルナッシュブランと薫り高いミュスカ・プティグランを使用。
ブドウは、地元ではクープローズ粘土質と呼ばれる、マンガンを多く含み紫色を帯びた土壌で栽培されています。
~以下 輸入会社の資料から~
シャトー・クープ・ローズは400年以上前に創業。
爽やかな甘みが 心地よい 微発砲の白ワイン
センスアーレ モスカート
Sensualeb Moscato
2018年 現在在庫あり (2020.7月現在)
爽やかで 優しい甘さの 白ワイン
少しだけ 微発砲です
なんだか 最近 甘口ワインをお求めの方 多いです
その一つの理由が お酒が得意でない奥様のために購入したいという理由
スティホームで ご自宅で 飲み機会が増えて 夫婦で飲むなら ワイン を飲みたいということになるのだそう
夫婦円満に ワインが 役に立つなんて 嬉しい!!! です 💓
イタリア バジリカータ州
葡萄:モスカート・ビアンコ
~以下 輸入会社の資料から~
畑はヴェノーザ村にあります。
標高500mで、ピエモンテのアスティと同じように冷涼な気候です。
粘土の多い火山性土壌で、カルシウム、窒素、凝灰岩が豊富です。
葡萄が傷つかないように小さなカゴを使って収穫します。
やわらかくプレスした後、すぐに発酵に移ります。
これはモスカートに特有な豊かなアロマを保つためです。
発酵、熟成ともにステンレスタンクで行います。
発酵中に温度を下げて、酵母の活動を止め、発酵を終えます。
素晴らしいアロマを保つため、フィルタリングの回数は出来る限り少なくしています。
輝きのあるゴールデンイエロー。
桃や洋ナシ、マンゴなどの豊かなフルーツのアロマ、そしてもちろんモスカートの持つエキゾチックなニュアンスも感じられます。
採れたての果実を思わせる新鮮な果実味、心地よい甘さがあり、とてもバランスが取れています。
ワインだけで楽しむことも出来ますが、果物やスイーツ、チーズのお供に最適です。
ラベルとキャップシールに、ハートが描かれています。フリッツアンテ(弱発泡性)となり、より爽やかな味わいです。
2010年 アブルッツオ州のワイナリー ファルネーゼが、破産したバジリカータの農協に出資し、スタート
ジューシーでポップ 食事が楽しくなるワイン
ティエリー・ランドリ シノン キュヴェ・デ・クロゾー
Thierry Landry Chinon Cuvée des Closeaux
2017年 現在在庫あり (2020.7月現在)
華やかな香り
抜栓すると ぱーっと開いたバラの花をイメージします
口当たり やさしく ジューシー
嫌味がなく 心地よく飲めます
ビストロで ガブガブ飲んでほしいという 造り手の思いが伝わる
そんな味わい
フランス ロワール地方
葡萄:カベルネ・フラン 100%
6.8ha
平均樹齢30年
コンクリートタンクで9ヵ月間熟成
キュヴェ名の「クロゾー」は、ドメーヌ近郊のリウ・ディ(区画)の名前
2009年からビオロジック栽培(2012年ECOCERT認証取得)
収穫はすべて手摘み
除梗100%
天然酵母のみで発酵
無清澄、ノンフィルターでビン詰め
フランス国内ほぼ100%(パリやロワールのビストロやカフェ50軒程度、ワインショップ、個人のワイン愛好家)
~以下 輸入会社の資料から~
1995年に家業のドメーヌを継承して、本格的に自社ビン詰めを開始したシノンの新世代、ティエリー・ランドリ。
「幸いにして家族が所有していた畑は、シノンに多い砂質・砂利質の平地畑ではなく、粘土石灰質(白亜質)の斜面畑でした。洗練された花の香りや上質な果実味、艶やかなタンニンといったカベルネ・フランの美質を開花させるには、どうしても粘土石灰質が必要なのです」。
「とはいえ粘土石灰質のシノンは、醸造にリキみすぎると、何年も経たなければ開かないような重すぎるワインになってしまいます。私が造りたいワインは評論家向けの観賞用ワインではなく、ホームパーティーとかビストロとかで、うまい料理と一緒に仲間とガブガブ楽しんでいただけるワインですので、マセラシオンは極力短くし、抽出を控えめにしています。スタンダード・キュヴェには樽も使用しません」。
いわば「テロワールの良いとこどり」をして、その分コストパフォーマンスを向上させようという彼の明確な目的に対し、ビオロジック(無農薬)栽培、完全除梗、天然酵母のみによる発酵、ごくシンプルな醸造、無清澄・ノンフィルターでのビン詰めといった各要素が、それぞれ自然に補完し合いながら、バランスよく組み立てられています。
「自分で考えたんだけど、どうかな・・」というラベル上部のロゴにも、彼の思いがよく表れています。
BGMのシャンソン、ナイフとフォークのカチャカチャという音、笑い声。まろやかで洗練された彼のシノンを飲むと、パリやロワールのビストロの情景が、眼の前に広がるようです。
醸造家:Thierry Landry
シルキーな口当たりは 熱心な畑仕事から生み出されます
フィリップ・ロベール マルサネ ルージュ シャン・ペルドリ
Philippe Robert Marsannay Rouge Champs-Perdrix
2017年 現在在庫あり (2020.7月現在)
やわらかい口当たりで 程よい果実味、酸味、細かな渋みで
エレガントな印象の赤ワイン
まさに 食事と愉しむワインです
フランス国内のワイン愛好家が顧客名簿に名を連ねるというから なかなか日本市場では目にすることが出来なかった造り手です
掘り出し物的ワインといっていいでしょう
フランス ブルゴーニュ地方
葡萄:ピノ・ノワール
0.45ha
平均樹齢35年
コンクリート製タンクでアルコール発酵後、新樽率50%でマロラクティック発酵&18ヶ月間熟成
1989年からリュット・レゾネ栽培。除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない
赤は100%除梗、白は除梗しない。原則として天然酵母のみで発酵。ライト・ローストの樽にこだわる
フランス国内90%(レストランが多い。2000人以上の個人のワイン愛好家)、輸出10%(EU各国)
~以下 輸入会社の資料から~
マルサネ・ラ・コート村とフィサン村に挟まれたクシェ村に1952年に創業したドメーヌで、1989年に3代目フィリップ・ロベールが継承。同年よりリュット・レゾネ栽培を徹底し、畑仕事に精魂を込めています。
「タンニンをたっぷりと抽出し、かつ舌触りはシルキーで滑らか、というワイン造りを是とします。タンニンはコクとなって果実味を支え、お料理との相性を抜群にしてくれます。また、微酸化作用を得るため新樽比率を高めにしていますが、ライト・トースト(内側をあまり焼かない樽)にこだわって使用しています。このあたりのコンビネーションは、今年30年目を迎えた私が長い年月をかけて体得したものです」。
味わいの各要素が高次元で調和する匠の作品を求めて、2000人を超える愛好家が顧客名簿に名を連ねます。ゆえに日本では真に知られざる存在でしたが、2015年に、息子のジュアン君がドメーヌに参画したことで、少しずつ輸出にも目を向けられるようになりました。
(尚、フィリップの姪オロールが「ルー・デュモン」の元看板娘(従業員)だったり、マルサネの所有区画が隣同士だったりと、なにかと「ルー・デュモン」と縁があるドメーヌでもあります😊)。