「ミツボシ・ビール」盛田家十一代久左衛門、命祺翁ビールの復活

ソニーの初代スポンサーであり、盛田前会長のご実家でもある盛田家の系列のプレミアム地ビール。

なんでも、おんとし90歳を超える盛田家の現当主が自ら先頭に立ち、復活させた地ビールなのだとか。

その「ミツボシ・ビール」とは、文明開化まもない明治十七~十八年ごろ、盛田家十一代久左衛門、命祺翁が時代にさきがけて中部圏で初めてビールの造りに成功したビールの名前。

しかし、当時同時に手掛けていたワイン用のブドウ畑が害虫フィロキセラにより被害を受けた影響で、ビールの販売も中止に追い込まれてしまったのでした。

「ミツボシ・ビール」には「ホシ」が名前に入っているため、日本では似たようなニュアンスの呼ばれ方をする大手メーカーのビールとの調整もあり、復活にはたいへんなエネルギーが必要となったのだとか。

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左から【ミツボシ・ビール「ウインナー」「ペールエール」「ピルスナー」】各500円

ウインナー

オーストリア・ウィーン発祥。うま味成分に富んだ麦芽、欧州産のアロマホップを贅沢に使用した、マイルドなモルト香味とホップの苦みが日本人の嗜好にもよく合う下面発酵ビール。

ペールエール

原料はすべてペールエール発祥の地である英国産を使用。本場の伝統的な味わいと香味が楽しめる。ボディは幾分ドライでキレのある味わいが特徴の上面発酵ビール。

ピルスナー

チェコ産のファインアロマホップをふんだんに使用。華やかな香りと上品な苦味が特徴。熟成期間を長くとり、コクとうま味を丹念に引き出した下面発酵ビール。

中部圏における酒業界の大御所が 「歴史」「伝統」「復活」の想いを三ツ星に込めたプレミアム・地ビールなのです。

 

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