“2016年”の記事一覧

「J・ラサール キュヴェ・アンジェリーヌ2008」あたり年だけの極上シャンパーニュ

 

 

講談社+α文庫の「死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン」で紹介された極上シャンパーニュのご紹介です。

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【J・ラサール キュヴェ・アンジェリーヌ ブリュット2008】

<ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%>

生産されるシャンパーニュの70%以上がフランス本国をはじめとする個人顧客に販売されてしまうという、知る人ぞ知る的なシャンパーニュ。

その評価も非常に高く、あのロバート・パーカー氏も五つ星をつける造り手なのだそうです。

人気の理由は、飲めば分かるその「エレガントで上品なフェミニンさ」。そして、いわゆるブランド銘柄と比べてお得感のある価格でしょうか。

このキュヴェ・アンジェリーヌは、素晴らしい出来の年のみ造られる特別なシャンパーニュ。

アンジェリーヌはJ・ラサールの代表者であるシャンタル・ラサール女史のお嬢さんの名前。アンジェリーヌさんが生まれた1978年に初めて生産されたのだそうです。

J・ラサールの最大の特徴である「エレガントで上品なフェミニンさ」を造りだしているのは、その経営にあるようです。

栽培から醸造、販売まで女性3代の家族によって運営されているのだそうで、創業者の奥さんであるお祖母さんはもう90歳を超えているが、まだ現役で運営にたずさわっているとのこと。

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シャンパーニュとはやっぱり偉大なお酒なのだ、と気づかされる味わいではないでしょうか。

特別なお酒として、当たり年だけ造られるJ・ラサールの特別キュヴェは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「強タンサン」強いガス圧でより刺激的に

 

 

「強い炭酸の刺激」を好む方におススメしたい炭酸水です。

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【彩の国 ちちぶ路 強タンサン】200ml 業務用リターナブル瓶入り 一本@55円+税(中身)

<ガス圧5ボリューム>

ペットボトル入りのものは構造上ガス圧をそれほど強くできないのだそうで、一般的にガス圧は弱め。ガス圧の強い炭酸水は、必ずビン入りか、缶入りということになります。

炭酸の強さを表すのに炭酸ガス圧ボリュームという単位があり、通常の炭酸水のガス圧の強さは3.5~4.0のレベル。

そして、この「強タンサン」のガス圧の強さは「5」で、通常の炭酸水の1.25~1.4倍。

刺激的なのです。

 

より刺激的な飲み心地というのも、お酒を楽しむ一つの要因ではないでしょうか。

強いガス圧の「強タンサン」は如何でしょうか?

 

 

 

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ショコラ・ブルギニオンとグラッパ

 

 

法事の後に「美味しいケーキでも食べながらお茶でも飲みましょう」という流れになり、その辺りで評判のパティスリー(今どきはケーキ屋さんとは呼ばないらしい)さんで、ちょっと高級なスイーツを購入させていただきました。

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酒屋のオヤジが選んだスイーツ。

「ショコラ・ブルギニオン」という名前のスイーツ。ブルゴーニュ風なチョコレート・ケーキってことのようだが、そのブルゴーニュ風が気になって選びました。

食べてみると「オペラ」のような生チョコレート・ケーキの中に木苺が入っていた。

チョコレートの甘味、苦味、香ばしさに赤い果実のすっぱさが加わった印象の味わい。一緒にいただいた紅茶によく合いました。

それでも、飲んべーの一人としては、こんな上質なスイーツをアテに食後酒でも楽しめたらさらなる至福な時間を過ごせるのではないか、とも感じた次第。

チョコレートやチョコレートケーキをアテにして、コニャックやスコッチなど樽を効かせた蒸留酒を楽しむのはよく聞く話。さらに葉巻をくぐらせたりするわけですね。

それでも、これが甘酸っぱい木苺が入っている、この「ショコラ・ブルギニオン」なら、樽を効かせていないイタリアのブランデー「グラッパ」あたりの方が、より素直に合うように感じた次第。

「グラッパ」特有のやや爽やかさのある感じに共通点があるように感じます。

さらには、「グラッパ」なら、この甘酸っぱい木苺とねっとりとしたチョコレートの組み合わせに混ぜ込んでも違和感がないようにも思うのです。

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甘酸っぱいデザートと「グラッパ」の組み合わせは如何でしょうか?

 

 

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焼き餃子とピノノワール

 

 

「餃子を食べるならビール飲まなきゃもったいない!」

飲んべーの一人として、100%を超えるほどに同意できる意見であります。

しかし、これが餃子とワインでも、なかなかどうして、これがまたたいへんにイケるんですね♪

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日本では見かけませんが、海外へ出て行けばフライドポテトにお酢を振りかけているのを見かけます。場所によってはお酢がスプレー式になっていて、まんべんなく振りかけられるようになっていたりするわけです。

この油っぽいものと、お酢の組み合わせがまた素晴らしい相性。

「油っぽくて、食べ続けるのが、ちょっとしんどいかも・・・」みたいな重さを解消してくれ、なおかつ味わいに複雑さをもたせてくれる感じでしょうか。

焼き餃子も油っぽい。酸味のあるワインに合うのは当然かも知れません。

一般的な焼き餃子を食べるときには通常、醤油、ラー油、酢を混ぜたものを付けて食べます。

醤油風味には軽めの赤ワインが良く合う。そして、油っぽい料理には酸っぱい風味がよく合うのです。

そんな酸味がしっかりとしていて、軽さのある赤ワインといえば、ブルゴーニュやニュージーランド・ワインに代表されるブドウ品種ピノ・ノワールを使ったワインでしょう。

もちろん焼き餃子がアテなら、チリや南フランスなどのお手軽ピノ・ノワールで十分なのですが。

また、単に美味しい組み合わせという以上に、いわゆるフレンチ・パラドクスと呼ばれるような健康効果も期待できるのだと思います。

焼き餃子にピノ・ノワール(赤ワイン)は如何でしょうか?

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「酒屋の株話」価格のゆがみは修正される

 

 

恐ろしいほどに弱気に傾いた株式市場。

市場が時として一方方向に行き過ぎるのは昔から良く知られた話だが、今回の下げは凄まじかった。

さまざまな要因が複合的に作用したこの極めて大きい変動幅は、市場が機能不全に陥ったのではないかとも思った次第。

ヘッジファンドが原油市場をたたき、原油価格が大きく値下がりしたことによる財政難で、産油国の政府ファンドが価格を問わず株式市場で投げ売り。

さらには超短期の海外投機筋の売り、信用取引、先物取引、アゲンスト・オプションなどのストップアウトの売りと、そのあまりの迫力のある下げ方に圧倒され、買い手は引っ込んだ。

今の市場に魅力が増したことは、みんなが理解していることだが手が出ない。

しかし今週の終わりに、落ちてきたナイフは遂に「ゴチン!」と大きな音をさせて跳ね返された印象だ。もちろんそのまま飛んで行くとは思えないが。

この先は臆病になった買い手が、石橋を叩いて渡るような要領で、十分に魅力的な水準に沈んだとみられる銘柄に買いを入るのではないかと推測される。

価格のゆがみがあるとすれば、その本源的価値へ収束するハズなのだ。

中国株、原油市場の不安定さから、さらなる売りは入って来ると推測されるが、この先はバリューハンティングの買いがそんな売りを吸収し、徐々に下値を切り上げていくと考えるべきだと思う。

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(とりあえずお疲れ様って意味です)

申年の相場は格言どおり、初っぱなから「大騒ぎの年」となった。

もし市場が機能しているとすれば、この大騒ぎで形成された価格のゆがみは修正に向かうとみられる。

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