講談社+α文庫の「死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン」で紹介された極上シャンパーニュのご紹介です。
【J・ラサール キュヴェ・アンジェリーヌ ブリュット2008】
<ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%>
生産されるシャンパーニュの70%以上がフランス本国をはじめとする個人顧客に販売されてしまうという、知る人ぞ知る的なシャンパーニュ。
その評価も非常に高く、あのロバート・パーカー氏も五つ星をつける造り手なのだそうです。
人気の理由は、飲めば分かるその「エレガントで上品なフェミニンさ」。そして、いわゆるブランド銘柄と比べてお得感のある価格でしょうか。
このキュヴェ・アンジェリーヌは、素晴らしい出来の年のみ造られる特別なシャンパーニュ。
アンジェリーヌはJ・ラサールの代表者であるシャンタル・ラサール女史のお嬢さんの名前。アンジェリーヌさんが生まれた1978年に初めて生産されたのだそうです。
J・ラサールの最大の特徴である「エレガントで上品なフェミニンさ」を造りだしているのは、その経営にあるようです。
栽培から醸造、販売まで女性3代の家族によって運営されているのだそうで、創業者の奥さんであるお祖母さんはもう90歳を超えているが、まだ現役で運営にたずさわっているとのこと。
シャンパーニュとはやっぱり偉大なお酒なのだ、と気づかされる味わいではないでしょうか。
特別なお酒として、当たり年だけ造られるJ・ラサールの特別キュヴェは如何でしょうか?
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
カテゴリー:ワイン