“2016年”の記事一覧

「Ch・ジャン・フォー ロゼ」節分マリアージュ

 

 

今朝の新聞折り込みチラシのほとんどがスーパーの「恵方巻」でした。

どうやら節分の日の夕食は、恵方巻、けんちん汁、イワシ料理のご家庭が多いようですね。

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なんとイタリアンの恵方巻とかもあるんですね。

そんな節分の夕食におススメしたいワインのご紹介です。

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【シャトー・ジャン・フォー ボルドー・ロゼ】辛口ロゼワイン

ボルドーの自然派ワインです。

なんでもこのジャン・フォーは、フランスにある本格派の和食店、寿司店で多く採用されているワインなのだとか。

そのミネラル分を感じる複雑味のある味わいが、お醤油など日本料理の持つうま味とよく合うということなのでしょう。

「恵方巻」「けんちん汁」「イワシ料理」と、節分のどのお料理にもバランスよく合うのではないでしょうか。

節分のお料理に「ジャン・フォー」のロゼワインは如何でしょうか?

 

 

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「今年呑むべき日本酒30本」のなかの2本

 

 

「雑誌サライの特集『今年呑むべき日本酒30本』に、うちでおススメしている酒が3種類えらばれたんですよ!」と業者さんからご報告をいただきました。

その3本のうちの2本がステップでも取り扱わせていただいておりますので、ご紹介させていただきます。

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純米酒 【桂川】=雑誌に掲載されのはラベル違い

純米吟醸 【巌 いわお】

両方ともに若い造り手が頑張っている酒蔵さんです。

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(雑誌 サライさんの特集記事)

「桂川」の柳澤酒造さんは、甘口を得意とするお蔵さんなのだそうだが、必ずしも甘い酒ではないのだそうで「旨口の酒」と呼ぶべき酒なのだそうだ。

甘口をうたう「桂川」は、55℃の熱燗にすると酸や苦みにも左右され、アルコールのきりっとした辛みが立つとのこと。

 

「巌」は喉ごしがよく、旨みとコクがほどよく調和している。飲み飽きしないやわやかさがあり、料理を選ばぬ柔軟性を持つとのこと。

 

新しい日本酒の潮流を試してみては如何でしょうか?

 

 

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「ラ・フロレット ローズ・ロゼ」バラの芳香の甘口ワイン

 

 

「ミルズ」という黒ぶどうから造った、バラを思わせる風味の甘口ロゼワインのご紹介です。

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奥野田葡萄酒醸造 【ラ・フロレット ローズ・ロゼ】 甘口 ロゼワイン Alc8.5%

奥野田地区収穫ミルズ100%  生産本数3200本

華やかな香り、ふくよかな味わいを持つ希少な黒ぶどう、ミルズ種をごく浅く発酵させて、チャーミングな味わいのロゼワインに仕上げました。

爽やかな甘みと酸味、バラの花やライチ、白桃を思わせる芳香のデザートワインです。

外観、香り、味わいからイメージして描いたバラのラベルとともにお楽しみください。

 

おそらく世界を見渡したとしても、他に類を見ない味わいのワインではないでしょうか。希少な黒ぶどうである「ミルズ」という品種も他では聞いたことがありません。

バラの風味。かといってケバケバしい香水のような印象はない。爽やかな甘口の美味しいロゼワイン。

たぶんこの「ラ・フロレット ローズ・ロゼ」意外では味わえないテイストだと思います。

他のワインでは味わえない、爽やかなバラの風味が感じられる国産ロゼワインは如何でしょうか?

 

 

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「酒屋の株話」この混乱、不安、割安を買わなくてどうする

 

 

「もっとも買いにくいところを買う」のが逆張りの鉄則だろう。

この理不尽な株価の値下がりは、市場がパニック状態にある証しだ。原油価格が下がって、日本株がなにもかも値下がりするのはおかしい。

冷静になれば、原油価格が下落して株価が上昇する銘柄と、下落する銘柄、まったく関係ない銘柄に分かれるべきだ。

また、日本株の上昇トレンドが終了したとみるのもどうかと思う。

株価とは、実際のマクロ経済の状況や企業価値が常に正確に反映しているとは、たぶん誰も考えていない。

人間の思考や、人間の作ったプログラムやルール、立場、取引の方法などが反映されて形成される、いわば二次的な現象といえる。

つまり価格形成に対しての「情報の不完全性」が、どんなに世の中が進化しても存在するのだと思う。

市場の予想や恐れとは、「その昔に高名な学者がもっともらしく説いた天動説」のようなものなのかも知れないのだ。

投資とは、どこまでいっても哲学が必要なのかも知れない。

「相場とは悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で熟成し、幸福の中で消えてゆく」とは、かのテンプルトン卿の名言。

日本株はまだ「悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち」の段階を抜けていなように思う。22年続いた下落基調により、冷え切った市場心理が強気にさせてくれない印象だ。

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この混乱、不安、割安のパニック状態を買わなくてどうする。

 

 

 

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チリ産ワインの輸入量が仏産を抜いて首位に

 

 

チリ産ワインの輸入量は2015年に初めてフランス産を上回ったのだそだ。

財務省が28日発表した貿易統計確報によると、ボトルワイン(スパークリングを除く)の輸入量はチリからが5159万リットルと前年より18.1%増加して、フランスからの輸入量5152万リットルを抜いたとのこと。

関税の違いもチリ産ワイン輸入の追い風となったようだ。

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(日本経済新聞さんの記事)

チリ産ワインの輸入単価は1リットル当たり360円。

フランス産ワインの輸入単価は1リットル当たり964円。

単価の違いを見れば、数量ベースでは抜かれたが、金額ベースではまだまだのようです。

「大手ビールメーカーが、まるで総攻撃でもかけるかように爆弾条件を出してるんですから、ホントにかなわないんですよ~」と業界関係者さん。

かなりの割安感ある価格帯のワインでシェア争いが勃発していて、そのての争いなら営業力に勝る大手ビールメーカーが圧倒的に勝つってことでしょうか。

でも、今までビール系を飲んでた人たちが、そのてのワインに移っているとしたら、ちょっと話は複雑なのかも知れませんね。

街場の酒屋としては、ワイン販売に対してますます特別感、差別感、お値打ち感が必要になって来たのかも知れません。

チリ産ワインの多くは大量生産されているためか、どちらかといえば画一的な味わいのワインが多いような気がします。

そんなチリ産ワインを飲み飽きたら、頼りにしていただける酒屋を目指すしかなさそうな街場の酒屋であります。

 

 

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