“2016年”の記事一覧

「酒屋の株話」バクチ場と化した日本株市場で生き残る

 

 

この急落では、日本株市場における海外投資家の売買シェアが75%を超えた。

しかも、そのほとんどが短期の売買だったというから、日本株市場は海外投機家のバクチ場と化したといえるだろう。

また、運用会社の中には、この下げでキャッシュの割合を90%まで高めたところのもあるというから、この下げでいかに参加者心理が悲観に傾いたかがわかる。

2016021908320000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

<日本経済新聞さんの記事>

結果として、海外投機筋の動きは総じて短期のトレンドフォローだったようだ。

チキンレースのごとく競って下値を叩き市場はオーバーシュート。その後は早い者勝ちでのショートカバーによる急上昇。

目先の動きとしては、日本株のほとんどの銘柄でオーバーシュートからの反動の上昇が続きそうだ。もちろん海外投機家が主導して。

その後には、やっぱり業績に注目されるのだと思う。

世の中の変化に対応した、強みのあるビジネスモデルを有していて、さらに成長できる可能性のある企業だ。

しかし、それでも我々個人投資家にとっては「情報の不完全性」は存在する。

割安感があり、強い財務体質も持つ企業。さらには値動きのテクニカル面や市場のトレンドにも注目する必要がある。

マクロ経済の変化や、日本株市場でのメージャープレイヤーである海外投機家の動きを予想するのは難しい。

ならば、この割安感の増した市場の変化に対応し、株式投資の王道を進むべきだと思う。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

飲んべぇに効く〆のコーヒー

 

 

昨日の日経新聞の夕刊みました?

コーヒー好きの飲んべーさんにとっては素晴らしすぎるぐらいの朗報ではないでしょうか。

2016021820360000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

<日本経済新聞さんの記事>

なんでも国立健康・栄養研究所の所長であられる古野先生の研究によれば、アルコールにより肝機能が悪くなるのをコーヒーが抑えてくれるとのこと。

またそれだけに効果は留まらない。コーヒーは体にとっていいことづくめだったのです。

健康診断で気になる数値といえば、「血糖値」「尿酸値」「肝機能値」ですが、これら全てにコーヒーがいい効果をもたらすというからスゴイ。

また肝臓がんのリスクを下げる効果も、ほぼ確実とのこと。

お酒を飲む人は積極的にコーヒーを飲んだ方がいいのです。

先生のおすすめするコーヒーを飲むタイミングは、飲んだ後のラーメンを止めてコーヒーで〆ること。アルコールによる肝機能の低下を抑えてくれるのです。

もしコーヒーのカフェインで眠れなくなるのなら、カフェイン抜きのディカフェでも効果は同じようだ。

さらに、翌朝にもコーヒーを飲めば、前日夜に飲んだアルコールの代謝で疲れた肝臓を元気づけてくれるのだそうです。

つまりコーヒーは、生活習慣病が気になるお酒好きの中高年者の強い味方なわけですね。

なんと素晴らしい発見なんでしょうか。

「飲んだらコーヒー」・・・・・もう新たな常識でしょう!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「天羽の梅」昭和な酒の流儀

 

 

もう一昔以上前の話でしょうか。

夜の新橋駅前では必ず酔いつぶれて、そのへんで寝ているサラリーマンの方々がいたように思います。いつの間にか全くみかけなくなりましたが。

他の議員さんの不倫を「うらやましい人もいるもんですなぁ~」と発言した議員さんがいましたが、そんな発言など全く問題にならないような、まだいわゆる昭和な雰囲気の残っていた時代だったような気がします。

 

さらに時代をさかのぼれば、日本の高度経済成長を支え、猛烈に働いた方々が、大衆向けの酒場で安い焼酎をがぶ飲みしていた時代がありました。

ときには凶暴なおもむきの酒となることも多かったようですが、「まーまー酔った席でのことだから」と、その多くは決着したのでしょう。

そんな昭和の時代に「酒を飲みに行く」とは、「腹を割って話す」ということ。少々のことは大目に見たのです。

だから、その時代には、「きみ、酒を飲むときは、お互い、ケツの穴をみせ合う気構えでやらなくちゃいかん」との酒の飲み方を教えられたのだとか。

そんな時代の酒場でだされる安くて不味い焼酎にちょろっと垂らして、がぶ飲みさせてくれて、腹を割らせてくれた、特製シロップがコレ。

2016021717350000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

【天羽の梅 シロップ各種】・・・焼酎などの割り材

 

・・・・・・・ところで、今どき「酒を飲むときにはお互いのケツを・・・・・・」なんて言った日には、セクハラで訴えられちゃうかも知れませんから、もちろん禁句でしょうけど(汗)。

酒を飲むことが、まだ腹を割って話すことだった時代の飲み方は如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

名店のしいたけ煮と熟成古酒

 

 

ご自身でワイン会を主催されておられる、お酒や食に深い造詣をお持ちのお客様から、「板橋のお惣菜屋さんにお邪魔した帰りだから」と、お惣菜のお土産をいただきました。

酒倶楽部ステップから、車で10分ほどのそのお惣菜屋さんは、添加物を一切使わないお惣菜屋さんの名店です。

お土産にいただいたのは「ニシンの酢漬け」と「しいたけ煮」。

どちらもやさしくて旨みのある味わい。

前者の「ニシンの酢漬け」は、軽やかなイタリアの白ワインあたりとバツグンの相性。クセになりそうです。

そして、ジューシーで旨味たっぷりの「しいたけ煮」も、これまたどうして、素晴らしいアテでありました。

2016021020420000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

板橋の有名お惣菜店の「しいたけ煮」と「日本酒の熟成古酒」

この「しいたけ煮」と「日本酒の熟成古酒」がまたバツグンの相性なのです。

双方の持つ旨味、甘味のある芳ばしさが、まるで同調し合っているような美味しさ。

「ニシンの酢漬け」と「イタリアの白ワイン」の組み合わせがオードブルのイッパイとすれば、「しいたけ煮」と「日本酒の熟成古酒」はメインのイッパイといったところでしょうか。

そんなことで、美味しいお惣菜と酒は最強の組み合わせだと思った次第です。

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「グラディウム」旨安ワインの女王様

 

 

格安ワインの王様といえば、先日日本への輸入量がフランスワインを超えたことが話題となった「チリワイン」。

果実味のしっかりとしたパワフル系の味わいと、その価格の安さは他の国々の追随を許さない印象です。

「格安ワインの今の王様はチリワイン」といえるでしょう。

他方、「格安ワインって、エレガント系でもおいしいのはないの?」という方には、スペインワインに素晴らしいコストパフォーマンスの「エレガント系格安ワイン」があります。

たぶん「格安ワインの今の女王様はスペインワイン」でしょう。

2016021510340001.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

左【グラディウム テンプラニーリョ】スペイン・ラマンチャ赤ワイン

右【バルコ・ヴィエホ カベルネ・ソーヴィニョン】チリ赤ワイン

両方ともに税抜き600円台。

「格安ワインの女王様」は、スペインワインというよりも、スペインのラマンチャにある共同組合の努力にその秘密があるようです。

広大な敷地で効率的に生産されるワインだからこそ、その品質に対しての大幅な割安感が実現するということでしょう。

だから、

肉食系な食事には、もちろん「チリワイン」。

しかし、出汁の繊細な味わいをいかした草食系なら、「ラマンチャのワイン」がおススメなのです。

日常の食事に合わせて気軽に楽しめる旨安ワインは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ