“2016年”の記事一覧

「酒屋の株話」百戦百勝は善の善にあらず

 

 

外国人投資家は3月の第3週も日本株を売り越し、11週連続での売り越し。

この売り越しは東関東大震災後以来の長さであり、売り越し金額はブラックマンデー暴落が起きた1987年度以来、約30年ぶりの多さになる見通しなのだそうだ。

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<日本経済新聞より>

 

かの大物相場師ジェシー・リヴァモアは、市場心理の「欲」を売り、「恐れ」を買うことで成功をおさめた。

上の写真に見る「株価」と「外国人の売買動向」は日本株に対しての「恐れ」を表しているのではないかと思う。

その「恐れ」もピークを越したようだ。売り越し額は減少している。

次の月曜日の最終の配当権利日を前に、「いよいよ感」が出てきた印象だ。

最終の配当権利日以後に調整がまた入ったとしても、それは「百戦百勝は善の善にあらず」だろう。

長期戦を決め込めば、目先の勝敗など無視しても良い相場水準だと思う。

また、金融緩和による過剰流動性は、かならず「割安感ある優良企業」に向かうと信じるべきだとも思う。

株式会社とは、人類が発明した最も優れたもののひとつなのだそうだが、新しい時代のハイパーインフレがあるとすれば、その対象は優れた株式会社ではないか。

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奥野田ワイナリー 畑作業体験

先日の日曜日

山梨県甲州市塩山にある 奥野田ワイナリーに

畑作業の体験に行ってきました。

奥野田 誘引3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業をしたひやけヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニョンの畑

 

 

 

今回の作業は 『 誘引作業 』

先月 剪定した枝を

ワイヤーに

芽が上を向くように 這わせます。

奥野田 誘引7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月 剪定した私のカベルネ・ソーヴィニョン

 

枝は 硬くて

上に向かって ピッと 伸びています。

 

ワイヤーに届くようにするには

ポキッと 折れてしまうのではと

ビクビクです。

奥野田 誘引2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイナリーのスタッフの デモを何回もみて

指導を仰ぎながら ゆっくりと チャレンジ。

 

生け花の 留め の要領で

枝の折りたいところに ゆっくりと 圧をかけます。

奥野田 誘引 6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうすると ポキッとならずに 枝は ぐいっとまがるようになります。

芽を上にして

地上 75cm の ワイヤーに 巻き付け

結束バンドで 止めます。

奥野田 誘引 5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誘引後は

主幹の 木の皮を むきます。

木の皮の中に

越冬菌や虫がいて

あったかくなってくると

葡萄の樹に 悪さをするとのこと。

木の皮を 剥いておけば

自然にいなくなるんですって。

 

 

 

 

奥野田 誘引4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンボケしていて

見にくいですが

折った枝からは 樹液が タラリ。

これは 葡萄の樹が 蓄えていた

植物コラーゲン。

味はしないけど

お肌にはいいらしい・・・。

商品化している ワイナリーもあるらしいですよ。

 

奥野田 誘引1

 

 

 

 

 

 

 

作業後の カベルネと 私。

 

次回の作業は

『 芽かき 』。

 

葡萄の芽の 天ぷらも食べられるとか・・・。

 

楽しみです!

 

奥野田ワイナリーの ステップに

入荷しています。

奥野田

 

 

 

 

 

 

 

 

是非 お試しください!

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「焼酎の割り材」秘伝の味わいを極める

 

 

東京下町の酒場のメッカと呼ばれるような場所を、よく知るお客様が来店されました。

そんな地域の名物酒場さんでは、看板料理の「煮込み」があり、それをアテに焼酎を何かで割って飲みます。

もちろん、そんなお店さんの「煮込み」はうまい。また、それ同時に焼酎の味わいにも趣向を凝らしているいるのだそうだ。

そして、そんな焼酎の割り材の調合は極秘のトップ・シークレット。

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【天羽の梅】各種

その事情通なお客様曰く、「・・・・・たぶん天羽の梅をベースに何かをブレンドしたり、天羽の梅どうしでブレンドしたりしてるんじゃないかな・・・・・」と。

・・・・・・そんな楽しみ方もあったんですね。

例えて言えば、テキーラをホッピーで割って、さらに天羽の梅の「ワイナー」を加えるような・・・・つまり、なんでもアリなんですね。

その事情通なお客様は、みんなで集まって、とりあえず焼酎の「キンミヤ」をベースに、そんなことを研究されてるらしい。

「しそバイス」に「レモン」を加えたりとか、「エナジー」に「クエン酸」を加えたりとか、「ハイ辛」に「天羽の梅」の赤を加えたりとか、なかなか楽しそうです。

また、お酒のブレンダーのディープな味わいの世界も楽しめそう。

よなよな自宅で、そんな研究にいそしむのもわるくない。

 

オリジナルの秘伝の味わいを極めてみるのは如何でしょうか?

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「桜の開花」お花見の準備はととのいましたでしょうか

 

 

桜の開花がゆっくりと始まったようです。

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(今日の午前中に撮影した近所の桜)

今年のゆっくりとした印象の桜の開花は、いつもの年よりも、お花見のできる期間が長くなるのではないかと感じさせます。

さて、期末で何かとあわただしいこの時期ですが、お花見の準備はととのいましたでしょうか。

子供の春休みが始まりますね。

天気の良いお昼には、子連れのママさん達でお花見のできる公園はにぎわいそうです。

昼間のママさん方のお花見に、酒屋がご提案させていただくとすれば、ビール系か、スパークリングワイン、軽やかな白かロゼワインあたりでしょうか。

また、夕方から夜にかけての、パパさんも参加するお花見なら、まだ冷えますから焼酎のお湯割り、常温か燗付けした日本酒、常温で飲める赤ワインあたりでしょうか。

まあ、好きなお酒を好きなように飲めば、それで良いのですが。

あこがれのお花見スタイルがあるとすれば、酒屋のオヤジとしては、やっぱりソロお花見でしょうかね。

スーツ姿のおっさんが一人で、ネクタイ外して、靴下も脱いで、シートの上にあぐらをかいて座り込み、焼きそばあたりをアテにイッパイやってるようなスタイルのお花見ですね。

い~感じで和んでる感がまた、いいんですよねぇ~。

そんなことで、お花見の準備はととのいましたでしょうか。

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魚介類に南イタリアの赤ワイン

 

 

シチリアなどの南イタリアでは、日本と同じく魚介類がよく食卓に上るのだそうです。

そして、一緒に楽しむワインは、白ワインよりも赤ワインの方がだんぜん多いのだとか。

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日本でも、ワインに注力されているお寿司屋さんでは、白ワインではなく、しっかりとした味わいのシャンパーニュや、ブルゴーニュなど繊細さのある赤ワインが好まれると聞きます。

確かにマグロなどの赤身の魚や、お醤油をつけたりすれば赤ワインがいいし、また南イタリア風の料理ならなおさらでしょう。

そこで、南イタリア風に魚介類に合わせてイイ感じのシチリア産赤ワインをご紹介します。

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【グルゴ ネロ・ダーヴォラ シチリアIGP】

「これがネロ・ダーヴォラなのか?」とも思えるような繊細さのある、ホントに良く出来たネロ・ダーヴォラだと思います。

南イタリア風に、魚介類に南イタリアのワインを合わせてみては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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