スペイン全土に残された在来品種の古木が残る畑から、最高峰からデイリーワインまでつくり出すというテルモ・ロドリゲス氏の、カジュアル白ワインのご紹介です。
【テルモ・ロドリゲス バサ】
ブドウ品種:ベルデホ85%、ビウラ12%、ソーヴィニョン・ブラン3%
流石はテルモ・ロドリゲスさんのワイン。香り高く、やさしく、ふくよか、素晴らしいコスパです。
輸入業者さんの資料によれば、このバサの産地「ルエダ」はスペイン最古のワイン生産地であり、またスペインでも有数の白ワイン銘醸地。
ある雑誌の企画「すしに合うワインを選ぶ」で、当時のタイユヴァンのオーナーであったブリナ氏が選んだのがこのバサなのだそうです。
バサはまさにフレッシュでフルーティなベルデホの特長を表現したワイン。ハーブを思わせるような爽快な香り、和食にとても良く合います。
「バサ」はカジュアルな価格ではありますが、香り高く、やさしさ、ふくよかさを持った、上質さを感じる白ワイン。
あまり冷やし過ぎない方が、このワインの持つ味わいの豊かさをより感じられるのではないかと思う次第です。
スペインワインの上質さを感じる「バサ」は如何でしょうか?
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