“2016年”の記事一覧

「キンミヤ焼酎まえかけ」2種類

 

 

力仕事の男のエプロンといえば「まえかけ」でしょう。

腰骨の上からギュっと丈夫なひもで締めつければ、重たい荷物も何するものぞ。

ビールの大瓶3ケースぐらい担いで、4階あたりまで一気に運べるぐらいの気合が入るかも。

ということで、古くて新しい伝統的まえかけのご紹介です。

 

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【キッコーミヤ焼酎(キンミヤ) 「染め」 と 「デニム」】

「染め」の方は伝統的なスタイル。丈が長いことから、昔の人はこのまえかけを肩までたくし上げ、その上に荷物を担いだと聞きます。米俵とかですね。

「デニム」の方は、丈が短く、ロゴもシンプルで実用的。実際の業務に使うためのご購入が多いようです。また、女性が身に着けても良く似合います。

両方のまえかけに深めのポケットが付いております。集金袋やら伝票やらを入れることが出来ます。

重たい物を持つ仕事以外にも、趣味のバイクいじりなどの時に、衣類を破れや汚れから守る目的でご購入される方もおられます。

もちろん居酒屋さんのユニフォームとしても味わいがあるようです。

「キンミヤ焼酎のまえかけ」は如何でしょうか?

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「カ・ルガーテ」テイスティングセミナー

 

 

「ソアーヴェ・クラシコ サン・ミケーレ」でお馴染みの生産者、「カ・ルガーテ」のテイスティングセミナーに参加させていただきました。

ここ30年の間に大成功しているワイナリーで、イタリアのワインガイド「ガンベロ・ロッソ」誌において、最高評価のトレ・ビッキェーリを毎年のように獲得している北イタリア、ヴェネトのワイナリーです。

500年ほど続く農家なのだそうですが、ブドウ栽培を始めたのは祖父の代からで、「カ・ルガーテ」としては30年ほど。

それ以前には、ソアーヴェ・クラシコの地域で良質なガルガネガからワインを造り、ヴェローナのレストランに届けていたのだとか。そのワインは大人気で、一晩ですべて売れ切れてしまうほどだったのだそうです。

「カ・ルガーテ」がスタートして30年で、日本への輸出が始まったのが20年前とのことで、比較的早い段階から日本人に飲まれていたようです。

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代表銘柄である白ワインの「ソアーヴェ・クラシコ モンテ・フィオレンティーネ」は、ガンベロ・ロッソにより垂直テイスティングでの評価が行われたのだそうです。そのテイスティングで、このワインが長熟であることが明らかになったのだとか。

20年を経たワインであっても美味しく飲めるとのこと。ワインのコレクションに「ソアーヴェ・クラシコ」を加えてみても楽しそうですね。

また、最近では赤ワインの「ヴァルポリチェッラ」の生産も行っており、「アマローネ」の生産も行っている。

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現在のオーナーであるミケーレ・テサリ氏。

テロワールを大切にして、環境に配慮したブドウ栽培を行っているとのこと。

イタリアの銘醸ワインのひとつとして知られるアマローネだが、実はその歴史はそれほど古くはないのだそうです。

第二次世界大戦中、ドイツ兵に持って行かれないように隠し持っていた赤の陰干し甘口ワイン「レチョート」を、戦争が終わってから開けてみたら、再発酵して辛口になっていたのだとか。それが「アマローネ」の誕生だったのだそうです。

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【レチョート ディ ソアーヴェ ラ ペルラーラ】

ガルガネガを使った極甘口白ワイン。貴腐ワインやアイスワインも素晴らしいのですが、陰干しのブドウを使うレチョートもまた、贅沢で素晴らしい。

100kgのブドウから20Lのワインしか出来ないのだそうです。古木の幹から近いブドウで、それも糖度の高いブドウの房の上の部分(みみ)のみを5ヶ月間陰干ししてからワインにするという贅沢さです。

 

エレガントな味わいのイタリアのワインは、イタリア料理と同じく素材の味わいを大切にする和食とも相性が良いようです。

また、ワイン造りを始めた祖父のフルヴィオさんは100歳の誕生日のお祝いの後、数ヶ月して亡くなられたのだそうですが、その健康の秘訣を「ガルガネガを飲んでいるから」と。

エレガントで飲み飽きしない穏やかさのあるソアーヴェの人気は、まだまだ続きそうです。

 

 

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「ヴィーニョ・ヴェルデ」蒸し暑い日に美味しい

 

 

厳寒の日に五臓六腑に沁みわたる旨さが燗酒なら、この時期の蒸し暑い日に美味しいのは、ポルトガルの微発泡ワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」でしょう。

今年もポルトガルの緑のワイン、「ヴィーニョ・ヴェルデ」が入荷致しました。

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【テッラ・ノッサ ヴィーニョ・ヴェルデ】Alc9% 微発泡

緑のワイン(ヴィーニョ・ヴェルデ)という呼び名のとおり、まだ緑色のレモンを絞ってジュースにしたような、爽やかな味わいの微発泡ワインです。

辛口の白ワインですが、ほんのりとしたフルーティーな甘みを感じます。淡く爽やかな泡立ちとアルコール分が低いことによる軽快な飲み心地は、まさに蒸し暑い日に飲んで美味しいワインです。

 

さて、よく晴れた休日、美しいポルトガルの海を見下ろす木陰で、ポルトガル風に魚介類を炭火で焼き上げ、レモンやハーブ、オリーブオイルあたりで味付けしたアテがあったなら、どんな飲みものが最高でしょうか?

・・・・・・・もちろん答えは、爽やかな味わいの「ヴィーニョ・ヴェルデ」!想像しただけでも素晴らしくイイ感じです。

蒸し暑い季節に美味しい「ヴィーニョ・ヴェルデ」は如何でしょうか?

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「壺入り本格焼酎」父の日の贈りもの

 

 

ある会社さんの調査によれば、父親が父の日に最も贈ってほしいものは、家族一緒での食事なのだそうです。

そんな食事をザックリ分けると、外食、自宅、肉、魚でしょうか。

レストランなどで飲むお酒なら、そのお店さんのおすすめが一番だと思います。

しかし、それ以外なら、肉でも魚でも一緒に飲んで美味しいお酒がよろしいのでは、と思うのです。

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【壺入り本格焼酎 各種】ひしゃく付き

「ビールも、日本酒も、ワインもウマいけど、やっぱり〆は焼酎なんだよな!」

みたいな方は、酒屋のオヤジも含めて意外に多いのではないでしょうか。

最初から焼酎は飲みたくないが、やっぱりそのクリーンで飽きの来ない味わいが欲しくなってしまうのが、ひょっとしたらお父さん世代の典型的な酒の飲み方と言えるかも知れません。

この「壺入り本格焼酎」は、見た目にインパクトがあり、味わいも美味しい。明らかに特別感がある、贈りものには最適な焼酎です。

また、肉でも魚でも、もちろん野菜でも、そのクリーンな味わいは一緒に味わう料理を選びません。

父の日の贈りものに「壺入り本格焼酎」は如何でしょうか?

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「酒屋の株話」少しは株に流れるってことなのか

 

 

今週、日経新聞の一面に、「三菱東京UFJ銀行は国債入札の特別資格返上」のニュースが掲載されていた。

債券の取引はプロの世界の話であり分かりにくいのだが、国債市場は今、酒屋の素人でも分かるような歴史的な大事になっているようだ。

中央銀行は自ら進んで「池の中の巨大な鯨」となり、その歴史が語り継がれるような金融政策を試みているということなのか。

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<日本経済新聞掲載のグラフ>

銀行が国債保有を減らし、逆に日銀が保有を増やしている。

もうこれ以上ないぐらい値上がりした国債を、日銀が銀行から買い占めている印象だ。

マイナス金利では銀行の国債市場での運用が、もうほとんど不可能ということなのかも知れない。それでも金利はマイナス幅を広げているから不思議だ。

もしこれがハント兄弟の買占めなら、いつか資金が尽きて、「すわ暴落か」みたいな話になるのかも知れないが、日銀は発券銀行であり、紙幣の供給と回収を行う機能を持っている。資金は尽きないということなのか。

その辺りが異次元な話で、まったくもって分かりにくい。

平たく言えば「日銀が国債を高値で買い取るから、銀行はそのお金を他でうまく運用しなさい」ということなのだろう。

それでも、酒屋のオヤジのようなド素人には二つの疑問がある。

ひとつは国の借金の貸し手が日銀とはどういうことなのか?オフセットってことなのか?

二つめは、銀行は国債を売却して得たお金をこの時代にどう運用するのか?

平成バブルの苦い経験があるため、不動産担保などによる融資合戦にはなりにくいと想像される。また、優良企業は銀行からの借り入れを増やさない・・・・・・・・・二つめの方は、少しは株式市場に流入することになるということか。

後は異次元過ぎてまったく分からない。それでもこの過剰流動性が激しく流れ込むような市場が出てきそうな気配は感じる。

人口が減少する日本で、アパートだけが不気味に増加するようなことにならなければ良いのだが。

 

 

 

 

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