“2016年”の記事一覧

「ジョニーウォーカー・ブルーラベル」国産がないなら・・・

 

 

今年の夏は「ジョニーウォーカー・ブルーラベル」が売れてます。

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【ジョニーウォーカー・ブルーラベル】

国産ウイスキーが購入できなくなるとは、想像もしてませんでした。

なにが起きているのか酒屋でも詳しいことは分かりませんが、少なくともあと数年は国産ウイスキーが幻となりそうな気配です。

そこで国産ウイスキーの次に選択されるウイスキーが、ウイスキーマニアでなくとも十分に知っている、知名度の高い世界的なブランド・ウイスキーのようです。

特にこの「ジョニーウォーカー・ブルーラベル」。

お値段が一万円とちょっとですから、贈りものとしての価格もちょうどいいわけですね。

もちろん味わって美味しいのは周知のとおり。

国産の美味しいウイスキーを贈りたい。しかし国産ウイスキーが手に入らない。

そんな状況の今、飲みやすくて、なおかつ知名度のあるスコッチ・ウイスキーは如何でしょうか?

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2016年ヴィンテージ

 

 

日本でもフランスでも、2016年産ブドウの収穫の時期が近づいております。

収穫が終わり、ワインが出来上がってみないことには、プロでもその年のワインの良し悪しは正確には分かりません。過去の天候パターンと比較しての予想するしかないようです。

伝え聞いた2016年産ブドウの状況です。

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今年の山梨県は豊作。お天気に恵まれたようで、食用ブドウの価格は例年よりも10%ほど安いのだとか。

春先の天候不順から県内全域に病気の被害があり、深刻な状況に追い込まれた畑もあったようですが、その後の天候の回復により、大変に素晴らしい凝縮感をしっかりと感じられるヴィンテージになりそうなのだとか。

2016年の山梨県産ワインはかなり期待できそうです。

 

ボジョレー地区を含むフランスの2016年は、天候不順の春となりました。しかし夏には天候が回復して、その品質を回復しているようです。

しかし、春の長雨による病気、雹や霜による被害で、収穫量の減産が予想されます。ボルドー地域では約10%の減産が予想されています。

また、フランス中で収穫が遅くなりそうなのだとか。

南フランスでも6月、7月前半までは涼しい天候が続いたが、7月後半から南仏らしい暑い気温になりました。そして例年の問題である水不足が深刻な問題となっているようです。

その一方で、南フランスのある地域では、真夏に雹が50cmほど降り積もる地域もあったとのこと。同じ地域でも事情は異なるようです。

ボルドーの生産者の中には、湿気が多く涼しい春とドライな夏は、2012年ヴィンテージと似ているとの声もあるようです。

また、ボジョレーの生産者は2016年を熟度と酸のバランスの良い、エレガントなワインになると予想しています。

2016年のボジョレーヌーヴォーを含む新酒販売のご予約受付は、もうじきスタートさせていただきます。

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ホッピー・アートランド2016-09

 

 

世界で活躍するアーティストによる、ホッピーを題材にしたアートカレンダー。

ホッピーさんの新しいプロジェクト「ホッピー・アートランド」です。

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【9月のアーティストはジェニファー・マラビージャス】

マッピング(地図化)を主体にした作品を手掛けるマラビージャスさんは、ブルックリン在住のアーティスト。

エリアの隅々を歩き、集めた紙ゴミを区画ごとに切り貼りした作品で「街の多様性を浮き彫りにした地図アート」と話題をさらった彼女らしく、今作でも東京とニューヨークのアイコンをクリッピングし、ホッピーをカラフルに浮き上がらせたとのこと。

このカラフルで立体的な作風はニューヨークのアートシーンで注目を集めているのだそうです。

 

なんでも東京で主に飲まれているホッピーは、近年ニューヨークでも飲まれているとのことで、このアートのコンセプトは東京とニューヨーク、二つの大都市のビル街に馴染んでいるホッピーが表現されているとのこと。

 

ニューヨークでも飲まれているというホッピーが、アートになっちゃって、もうもったいなくてカレンダーとしては使えない感じです。

素晴らしいプロジェクトだと思う次第です。

 

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「酒屋の株話」予想できない落とし穴

 

 

「あっという間に半値になっちまった!」

企業の不正会計を見破れる人もほとんどいないが、モラルに欠けるような商売方法から数字を疑うような方々もほとんどいなかったようだ。

投稿サイトに「PCデポ」に対する批判の投稿が相次ぎ、なんと2週間ほどで株価は半値に急落した。

公表されている業績は素晴らしい内容であり、これは驚きだ。

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<写真は日本経済新聞>

パソコンに不得意な高齢者の弱みに付け込み、サポートサービスという名の下に荒稼ぎして業績をつくっていた、ということなのか。

業績の伸びを考えれば特に割高感もない状況の株価が、一気に半値になってしまうのだから、単なる「解約料10万円を請求に批判・・・・」を超えた何かがあるのではないかと勘ぐってしまう。

この急落で、信用取引残は売り買いともに急増。「PCデポ」の株取引は今や鉄火場の様相。

こんなところに安易に手を出せば、すぐにヤケドしてしまいそうだ。

この株価急落からの教訓は、商売の方法がモラルに欠けると感じる企業への投資とは、その後に想像を超えるような落とし穴が待ち受けている可能性がある、ということだろうか。

 

 

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「バローロ、バルバレスコ古酒」インデントオーダーのご案内

 

 

バローロ古酒、バルバレスコ古酒のインデントオーダー(受注発注)のご案内です。

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イタリアの高級ワインとして知られる「バローロ」と「バルバレスコ」の、古酒のインデントオーダーの案内をいただきました。

リストの中の最も古いヴィンテージは「ボルゴーニョ」のバローロ・リゼルヴァ1947年。

そして最も在庫本数の多いのが「セラフィーノ・エンリコ」のバローロ・リゼルヴァ1964年です。

特にクラシックタイプのバローロでは、熟成してこそその真価を発揮すると言われております。また、いわゆるフランスワインのヒエラルキーのトップに君臨するグランヴァンと比べた場合、価格にかなりのお得感があるように思います。

 

ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

受注締切8月31日(水)→商品入荷予定11月下旬

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