“2016年”の記事一覧

海外のクラフトビールが生樽から注がれてる

 

 

アメリカでは小規模生産のクラフトビールの人気が高く、個性的かつ高品質なビールが次々と誕生していると聞きます。

そんなクラフトビールは、できれば現地に行って、生樽から注がれるビールを楽しむのが最高でしょう。

・・・・でも、そんな生樽から注がれる、いわゆる生ビールの海外産クラフトビールって、今では輸入されていて、なんと日本でもビアバーで楽しむことが出来るんですよね。

それも六本木あたりにあるビアバーの話ではなく、酒倶楽部ステップのご近所である西川口だったから驚きです。

 

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<海外のクラフトビールのビールサーバー>

ボードのビールメニューは、まったく聞いたことのない銘柄ばかり。

 

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<ビールサーバーのガス圧調整弁>

・・・・・・・これが工場じゃなくて、ビアバーなのだからスゴイ!

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<マンゴーダウン>

パイントグラスになみなみと注がれたクラフトビールは、味わいが豊か。

海外ではビールを飲みながら、おつまみを食べることはあまりないように感じますが、この豊かな味わいでは、なにもつままない方がイイ感じかも知れません。

また、パイントグラスにたっぷり入ってますから、2~3杯で十分に満足。

「なんだか日本じゃないみたい!・・・・っていうか西川口じゃないみたい!!」

みたいなバーさんでした。

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「湯煮(ゆに)」子供は食べる・・・でも

 

 

新聞で紹介されていたと、このブログでも紹介させていただきました、今までにありそうでなかった調理法、魚の「湯煮」をつくってみました。

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<サバの湯煮>

たぶん湯煮のもっともポピュラーな食べ方だと想像される、ネギとポン酢の味付けです。

魚臭さやクセがないため、子ども達は何の抵抗もなく、普通に食べておりました。また、他の様々な料理にも使える大変に便利な調理法のようですね。

・・・・・しかし、飲んべーのアテとしては、工夫しないとややサッパリし過ぎではないかと思った次第。

焼き魚になれているためでしょうか、「・・・・できれば塩ふって、炭火で焼き上げたのが食べたい」。そして、「そんなのをアテにして焼酎か日本酒か白ワインが飲りたい・・・」などと飲んべーの一人としては、願う感じでありました。

たぶん、魚の種類によってすぐれた調理法は違うのかも知れません。

サバは焼いたり、酢でしめたりしていただくのが合っているのでしょう。

きっと、湯煮にはもっと上品な味わいの、白身魚の調理法としてすぐれているのかも知れません。

次の湯煮は白身魚で試してみようと思います。一緒に飲るのはイタリアあたりのエレガント系白ワインか、淡麗辛口の日本酒あたりでしょうかね。

 

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「岩の井 山廃純米大吟醸」シンデレラ銘柄の登場か

 

 

ワインの評価専門誌として世界で最も影響力を持つ、ロバート・パーカー氏創刊の「ザ・ワイン・アドヴォケート」から、初めての日本酒の評価がリリースされました。

中国在住のアドヴォケートのワイン評論家マーティン・ハオ氏、日本酒ジャーナリストの松崎春雄氏、ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケート社日本代表のアーネスト・シンガー氏により、日本全国から集めた800種の純米吟醸、純米大吟醸に絞り込みハオ氏が90点以上をつけた日本酒のみ78銘柄が掲載されました。

98点で最高得点となったのは新潟県の「久須美酒造の純米大吟醸 亀の翁 3年熟成」。定価は720mlで4629円だが、発表された直後に、米ドル建てで5000ドル(約50万円)の売値がついたようだ。

第2位の95点を獲得したのは2銘柄。

千葉県の「岩瀬酒造の純米大吟醸 岩の井 山廃」と、宮城県の「勝山酒造 純米大吟醸 勝山 暁」。

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【岩の井 純米大吟醸 山廃】720ml 3550円+税 1800ml 7100円+税

当店、酒倶楽部ステップで販売致しております。ご興味のある方はお早めのご購入をおススメ致します。

 

勝山酒造の暁は720mlで定価10,800円。発表直後の米ドル建ては270ドル(約2.7万円)。

つまり、岩の井の山廃は、おそろしくコストパフォーマンスの高い日本酒ということになります。

 

以前、日本酒ジャーナリストの松崎春雄氏の試飲風景を見た、同業者の方が「まるで背中から鬼が透けて見えるようだ」と、その気迫の凄さについて語っておられました。

日本酒の試飲において松崎氏の右に出る方は、たぶん誰もいないのではないかと思います。

世界のダイナミズムに飲み込まれようとしている日本酒。ジャパニーズ・ウイスキーのようにならなければ良いのですが。

 

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「レモンサワー用焼酎」・・・空前のレモンサワーブーム勃発

 

 

街にはレモンサワー専門店まで登場して、”空前のレモンサワーブーム”の様相を呈しているようだ。

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【宝焼酎レモンサワー用】Alc25% 720ml  1800ml

最近ではワインや日本酒ではなく、「レモンサワーを楽しむ会」なるものが催されているほど、レモンサワーが人気となっているとのこと。

長年販売数が右肩下がりだった、業務用のレモン風味などの焼酎用割り材も、前年を上回り始めている。

ビールと異なり低糖質でヘルシーな上、人気音楽グループがレモンサワー好きをテレビで公言したことも、ブームのきっかけとなったらしい。

そんな状況に合わせて宝酒造さんから「レモンサワー用」の焼酎が発売されました。

なんでも、「レモンの香りと味わいを引き立てる”レモンペアリング製法”」によりレモンの風味を引き立てるのだそうです。

 

以前、美容や健康を気にするご婦人が、村おこしで造られた小さな蔵の芋焼酎を取り寄せ、そこにたっぷりと生のレモン果汁を搾り入れて飲むと、おっしゃっておられました。

そう、レモンは美容や健康の効果も期待できるのです。

「レモンサワーは日本が誇るカクテル」なのだそうですが、美容や健康にも効くとなれば、このブームはかなり盛り上がることになるのかも知れませんね。

レモンサワーは如何でしょうか?

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「酒屋の株話」やっぱり成長株しかない

 

 

国内の物価を押し上げるための、金融政策による人為的な相場形成。

日銀の国債保有額は全体の4割強に達した。そして、今後さらにその保有額は増加し続ける。

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<写真は日本経済新聞>

・・・・ひょっとしたら、この金融政策の出口を含めた状況を、ホントは誰も正確に把握できていないのではないか?

・・・・また、将来的にはこの金融政策の反動でひどい副作用がまちうけているのではないか?

・・・・例えば物価が2%上昇したとして、その後には何が起こるのか?

ちょっと前までは、海外のヘッジ・ファンドが日本の国債市場で空売りを仕掛けているとよく聞いたような気がする。

・・・・最近ではまったく聞こえてこない・・・・たぶん、まったくもって得策ではないからだろう。

難しすぎて順序だってうまくは書けないが、疑問が多いこの状況。

しかし、今後しばらくは今の金融政策が継続する。なにかが起こるとしても、かなり後になっての話ということだろう。

この分かりにくい混沌とした状況を突いて、投機筋が為替市場で暴れまくっている印象だ。

そんな投機による円高の影響なのか、日本株市場は頭重い印象。それでも、金融政策もあり、空売もまた得策ではなさそうだ。

マクロを張ろうと思えば、かなり憂うつな状況といえるのかも知れない。

株式投資には、不正会計や、モラルに欠ける商売などのリスクはある。それでも、比較的分かりやすい商売を行っている、成長株の業績に賭けるのが一番安全なのかも知れない。

 

 

 

 

 

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