“2016年”の記事一覧

「酒々井の夜明け」一日限定、その日に搾った初物

 

 

明け方に搾った今年初物のお酒を、その日のうちにお届けする、一日限定製造の純米大吟醸生酒のご案内です。

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【酒々井の夜明け 純米大吟醸 生酒】720ml

蔵元直送でご自宅に、その日に搾ったお酒が届きます。

金額 2本:4000円 6本:10000円

酒屋店頭にて「ご依頼主」「送り先」をご記入いただき、お支払いいただきます。

<完全予約制>

申し込み締め切り:2016年11月3日(木)

出荷予定日:2016年11月12日(土)

*関東地区のみ当日お届け

 

初搾りの日、0時を回るのとともに搾りはじめ、夜明け時に出荷を行います。

初しぼりで自然の恵みや作物の収穫を祝い、搾りたての瑞々しさと、一日限りの贅沢を共有する。そんな人々の心の響き合う時を演出するお酒です。

今年の日本酒造りの幕開けを告げる一本を、ぜひお楽しみください。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ボジョレー2016」ルー・デュモンは2005スタイル

 

 

ボジョレーヌーヴォー2016の最新情報です。

フランスでワインの生産を行っている、仲田さんからの最新レポートがワインの輸入業者さんから届きました。

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メゾン・ルー・デュモン 仲田晃司さんからの最新レポート

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8月に続いて9月の天候もとても良好に推移しました。水不足が心配されるほどでしたが、中旬に適度な雨も降り、ぶどうはすくすくと育ちました。

種まで茶色になる完熟を迎え、本日29日晴天の中、収穫を行いました。病害もなく、すべての契約畑のぶどうが潜在アルコール度数12度を超え、かつ酸も十分に確保された素晴らしいぶどうを収穫することができました。

前回9月7日のレポートにも書きましたように、今年は2005年によく似ていると思います。

先日の雨と、ここ数日気温が下がったことで、2005年に唯一欠けていたフルーティーな香りについても今年は期待が出来ます。その意味では2005年と同等以上に果実感たっぷりの、濃厚なワインになるのではないかと思います。

また、果汁の段階でかなり複雑な味をみせており、様々なお料理に合わせていただきやすいスタイルになるのではないかと思います。

ご注文をくださいましたすべてのお客様に、心よりお礼申し上げます。

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当たり年である2005年に似ていて、それ以上になるかも知れないとはスゴイです!

ご興味のある方は、早めのご予約をお願い致します。

 


※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「奥野田ドルチェこのゆびとまれ2016」当たり年の甘さ

 

 

今年の山梨県はほんとうにお天気に恵まれたようですね。

この秋に収穫された果物はどれも甘くて大きい。お値段も豊作のため例年より安いというから、まさに2016年は甲州産ワインにとっても当たり年といえるでしょう。

そんな当たり年に収穫された、2016年収穫のデラウエア100%で造られた極甘口ワインが入荷致しました。

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【奥野田ドルチェ このゆびとまれ2016】 甲州収穫デラウエア種100% 極甘

ドイツの白ワインの各付けは、その甘さで決まります。

なぜ甘さなのか、やや不思議な感じもしますが、もし今年の「このゆびとまれ」がドイツワインなら、トロッケンべーレンアウスレーゼとかアイスヴァインあたりの高ランクに食い込むのではないかと思うほどなんです。

デラウエアの紫色の色素が溶け込んだ色合いや、しっかりとした甘味は、お天気に恵まれあかしでしょう。

よく冷やして、同じように今年は美味しい他の果物や、その果物を使ったスイーツをアテにして味わっていただくのが理想的でしょうか。

お天気に恵まれた当たり年の極甘ワインは如何でしょうか?

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「酒屋の株話」アパートバブルの到来か

 

 

今後も人口減少が続くと予想されている日本で、相続税対策としての賃貸アパートが増えている。その結果、需給バランスは崩れ、空室率は過去最悪の水準に達しているという。

なぜか最も空室率が悪化しているのが神奈川県だ。

「不動産の相続税対策を求める土地持ち」「家賃保証を売りにする建設業者」「融資先を求める金融機関」と、アパートの供給を伸ばすにはパーフェクトな環境なのだが、問題はこれが人口減少が長く続くと予想されている日本であることだろう。

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<写真は日本経済新聞の記事>

「家賃保証」を売り物にする最大手の企業の売上高は8期連続で過去最高を更新。しかし、家賃の引き下げによる逆ザヤの発生などのトラブルも多いようだ。

もう何年も前のことだが、その企業の営業の方が酒屋に来店した。

「酒屋で地域の人をよく知っているんだから、酒屋みたいなつまんない商売は止めて、アパート建設の営業やった方がいいよ。アパート建設の営業はスゴク儲かるよ!」

と言って、その月の給料明細を、頼みもしないのに見せてくれた。なんと給料は7千万円を超えていた。

たしかに営業でこれほど儲かる商売は、そうはないだろう。

つまりは、そんなインセンティブが強力に家賃保証のアパート建設の業績をつくり、さらにはアパートの需給バランスを崩した大きな要因ではないか。

まったくもってアンサステナブルな状況と言える。

アパート経営に空売りは出来ない。しかし、その業績に無理があるとすれば、株式市場で考えてみても良いのかも知れない。

 

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「ロッソ・ディ・ノートリ」秋の味覚と赤ワイン

 

 

食べものが美味しく、過ごしやすい秋は、一年でもっとも良い時期かも知れません。

また、そんな秋の味覚に合わせるかのように、赤ワインがホントに美味しく感じる時期でもあります。

秋の味覚に合わせておススメしたい赤ワインのご紹介です。

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【トゥア・リータ ロッソ・ディ・ノートリ】 イタリア・トスカーナ

有名ワインを生産しているワイナリーのカジュアル・ワイン。

「むずかしいコト言わずに、素直に美味しくて、飲みやすい」と言えるワインではないでしょうか。

秋の味覚を楽しむような食事を邪魔することなく、そのふくよかさや上品さ、バランスのよさ、飲みやすさが、いっそう料理の味わいを引き立たてくれる赤ワインだと思うのです。

また、そのテロワールから来るような、ワインの味わいを飽きさせない複雑味があるのも、うれしい味わいです。

秋の味覚と合わせて、素直に美味しいと感じるワインは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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