“2016年2月”の記事一覧

「酒屋の株話」悲観のなかで買いどころをみつける

 

 

1月に売られるだけ売られて、売りはもうすべて出尽くしたような印象だが、市場心理はまだまだ冷え切ったまま。

原油相場が下げ止まり、中国株も下げ止まったと思ったら、今度は円高/ドル安に影響された下げ。

これでもかと売らされている感じだ。

第3四半期の決算発表への反応も、好業績銘柄の値上がりよりも、そうでない銘柄の値下がりの方が大きい印象。

市場心理が冷え切っている証しだろう。

といっても日本株取引の70%は外国人投資家であるため、外国人の持つ日本株に対する市場心理ということになるのだが。

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株価の形成とは、人間の思考や、人間の作ったプログラムやルール、立場、取引の方法などが反映されて形成される、いわば二次的な現象だと思う。

実際のマクロ経済の状況や企業価値が、常に正確に反映しているとは思えない。

そんな市場で勝とうと思えば、市場の行動を先取りすることが肝要だ。

つまり「市場心理の悲観的なときに割安感のある銘柄を買い」新たな買いに備えることだ。そして「市場心理が楽観的なときに売る」のだ。

もちろんそんなにうまく行くとは思えない。

それでも悲観論に支配された、冷え切った市場心理のなかで株価の暴落は起こらないと思う。もうすでに売りが出尽くしている可能性が高く、リスクは限定的に思えるからだ。

極論に惑わされず、悲観のなかで買いどころを見つけ、その後に起こるかも知れない目先の下げに耐える心構えが必要な局面だと思う。

 

 

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「ゴディバ リキュール」チョコレートは効く

 

 

「チョコレートが効くのよ~!でも、カカオの含有量75%以上のチョコレートって、どこ行っても売れ切れなのよね~!!」

今、チョコレート市場が二つの理由で加熱しているようなんです。

ひとつはもちろんバレンタインデー。高級チョコレートが飛ぶように売れる日が近づいております。

そして、もうひとつが最近TVで紹介されて一気に注目された効果。お通じが良くなる効果です。

試しに女房殿が買ってきたカカオの含有量が多いチョコレートを2~3個食べてみた。

・・・・・・その後、確かに効いてる感じがする。

カカオの効果は確かにスゴイような気がするのです。

ならば、カカオの成分を抽出したチョコレートリキュールだって、そんな効果があってもおかしくないわけです。

そこで今回は、チョコレートの名門「ゴディバ社」の厳選されたカカオからつくられるチョコレート・リキュールのご紹介です。

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【ゴディバ チョコレート リキュール】Alc15% 750ml

プレミアム・チョコレートの名門「ゴディバ社」のチョコレート・リキュール。

食後酒としてコーヒーなどと一緒に楽しむのがイイ感じでしょうか。アイスクリームにかけてもゴージャスな感じです。

また、カカオの含有量の多い苦味の強いチョコレートをアテにしてのイッパイも、これまた素晴らしくイイ感じではないでしょうか。

美味しい思いをして、それが身体への効果もある。素晴らしいことだと思います。

プレミアムなチョコレート・リキュールは如何でしょうか?

 

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「いなご甘露煮」と「芋焼酎お湯割り」のマリアージュ

 

 

埼玉県春日部市の道の駅で「いなご甘露煮」を購入しました。

古くて新しい、未来のたんぱく源と呼ばれる「高たんぱく低カロリー」な、地球環境にやさしいアテでのイッパイです。

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甘じょっぱい味わいで、パリパリとした食感のいなごには、ちょっと辛口の芋焼酎のお湯割りがまたよく合う。

「これこそが古くて新しい、未来の理想の食べものなのだ!」などとオヤジが言ったところで、オヤジの他に誰も食べようとしないからこまったものなのですが(汗)。

ひょっとしたら、これこそが身体にやさしい大人の食べのもなのかも知れない、などと思った次第です。

それに、将来の人類を救うかも知れないし。

 

今回、このいなごの甘露煮を購入した春日部市を訪問させていただいたのは、地域の視察研究会に参加して、首都圏を水の災害から守ってくれているという首都圏外郭放水路「龍Q館」を見学するため。

どなたが考えられたのかは分かりませんが、すごい大規模なシステムで、地下の水槽はまるでギリシャ神殿。まったくもって神々しい空間でした。

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多くの人が暮らす地上を水害から守るために、地下にはこんなにすごいシステムが設置されていたんですね。

驚きの施設でした。

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「Ch・ジャン・フォー ロゼ」節分マリアージュ

 

 

今朝の新聞折り込みチラシのほとんどがスーパーの「恵方巻」でした。

どうやら節分の日の夕食は、恵方巻、けんちん汁、イワシ料理のご家庭が多いようですね。

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なんとイタリアンの恵方巻とかもあるんですね。

そんな節分の夕食におススメしたいワインのご紹介です。

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【シャトー・ジャン・フォー ボルドー・ロゼ】辛口ロゼワイン

ボルドーの自然派ワインです。

なんでもこのジャン・フォーは、フランスにある本格派の和食店、寿司店で多く採用されているワインなのだとか。

そのミネラル分を感じる複雑味のある味わいが、お醤油など日本料理の持つうま味とよく合うということなのでしょう。

「恵方巻」「けんちん汁」「イワシ料理」と、節分のどのお料理にもバランスよく合うのではないでしょうか。

節分のお料理に「ジャン・フォー」のロゼワインは如何でしょうか?

 

 

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「今年呑むべき日本酒30本」のなかの2本

 

 

「雑誌サライの特集『今年呑むべき日本酒30本』に、うちでおススメしている酒が3種類えらばれたんですよ!」と業者さんからご報告をいただきました。

その3本のうちの2本がステップでも取り扱わせていただいておりますので、ご紹介させていただきます。

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純米酒 【桂川】=雑誌に掲載されのはラベル違い

純米吟醸 【巌 いわお】

両方ともに若い造り手が頑張っている酒蔵さんです。

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(雑誌 サライさんの特集記事)

「桂川」の柳澤酒造さんは、甘口を得意とするお蔵さんなのだそうだが、必ずしも甘い酒ではないのだそうで「旨口の酒」と呼ぶべき酒なのだそうだ。

甘口をうたう「桂川」は、55℃の熱燗にすると酸や苦みにも左右され、アルコールのきりっとした辛みが立つとのこと。

 

「巌」は喉ごしがよく、旨みとコクがほどよく調和している。飲み飽きしないやわやかさがあり、料理を選ばぬ柔軟性を持つとのこと。

 

新しい日本酒の潮流を試してみては如何でしょうか?

 

 

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