“2016年1月”の記事一覧

HOPPY NEW YEAR

 

 

ホッピーさんからマンスリーメッセージをいただきました。

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最近では、各地で「乾杯条例」制定の動きが広がっているのだそうですね。

ホッピーファンの新年の乾杯はもちろんホッピー!そして、その発声はもちろん「HOPPY NEW YEAR!」でしょうか(笑)。

 

飲み会に誘われても最近では、「・・・おれホッピー」みたいな方もいて、「え!このお店に置いてるの!?」なんて思ってると、ちゃんと出て来る。

今まではホッピーを出しそうになかったお店さんでも、出て来るようになったからビックリです。

外国人の方でもいれば、「ビールテイストの割り材ですか・・・・・???」

なんて聞かれて、めんどくさくて説明する気にもならない感じですが、日本人にとってのホッピーはますます あり なんですね。

新年早々、世の中は荒れ模様ですが、夜になったら今年もHOPPYにいきたいですね!

 

 

 

 

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「八一 特別純米」ぬる燗でまったり

 

 

「・・・・・この時期、やっぱり、ちょい悪でも何でもない中年オヤジとしては、おでんのお豆腐やこんにゃくでもアテにして、イッパイやるのが一番!」

「ご馳走はもうしばらくいいでしょ!」

みたいな気持ちにもなる、七草粥をいただく日となりました。

健康を気にしなければいけない世代としては、お豆腐やこんにゃくは安心できるアテ。

また、そんなアテによく合う酒といえばやっぱり、まったりと、ほっこりとやれる燗酒でしょうか。

 

今回は、酒倶楽部ステップでおススメしている、上品さもありながら燗上がりする日本酒のご紹介です。

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【八一(やいち)特別純米】 新潟県長岡市 1800ml 720ml

越後酒の魅力はなんといっても、その上品さのある穏やかでふくよか、淡麗な味わいでしょうか。

そして、雪国ならではのお米の旨みが、お酒になっても感じられます。

 

山廃や生酛とよばれる、いわゆる濃い系のお酒の燗も、もちろん美味しい。

しかし、お正月でやや疲れた身体には、やさしくて上品さのある「八一」のような燗酒が癒してくれるようにも感じるのです。

燗のつけ方は、あまり熱すぎない「ぬる燗」ぐらいがちょうどいい。その体温と馴染むような温度帯が、たまらなく癒してくれるのです。

いつものアテに、癒されるぬる燗の「八一」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

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「割り材サワー」年末での人気トップ3

 

 

「どうせ飲むなら、いろんな割り材を買って来て、味を変えて楽しみたい!」

年末にはそんな方々も意外と多くおられました。

だから年末には、通常とはちょっと売れ筋が違ったように感じます。

そんな、なんだかスゴイ人気の業務用「割り材サワー」で、年末にステップで人気があったものトップ3をご紹介します。

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【年末に人気だった割り材トップ3】

ポッピービバレッジ「レモンハイ」

スッキリとしたレモン風味は、飲む人を飽きさせません。

彩の国 ちちぶ路「ハイスカッシュ」

この手の割り材では珍しい果汁が10%入った割り材。レモン本来の苦味などが感じられる。

トーイン「ハイ辛」(はいから)

たぶん辛口の割り材は、これだけではないでしょうか。辛さがやみつきになります。

 

予想に反して意外と動かなかったのが「バイスサワー」。しそ風味は、もっと暖かい時期に飲みたくなる味わいなのかも知れませんね。

また、②の「ハイスカッシュ」は、商品が発売されてまだ間もないのですが、この辺りの有名店(聖地)で使用しているためか、知る人ぞ知る ような人気になっているようです。

 

ちなみに、日本を訪れる外国人旅行者に意外と人気なのが、こんな割り材を使った「酎ハイ」。

むずかしいコト抜きにして楽しめるカジュアル感がうけるのかも知れませんね。

 

 

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自然派赤ワインと手打ち蕎麦のマリアージュ

 

 

「年越しそばをアテに何を飲んだら美味しいの?」

女房殿からお題をいただきました。

もちろんソムリエさんのレベルなどではなく、街場の酒屋レベルですから、完全にお遊びなのですが。

「燗酒、生酒、蕎麦焼酎・・・・・・あまりに普通過ぎる!」

・・・・そして、手前味噌ながら流石は酒屋さん。ピンと来るものがあったんです。

「ととのいました!」

「自然派の赤ワイン」それも、できるだけサヴェージな感じの野性味あふれる赤ワイン。

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【ロマノー・デストゥゼ シラー】ローヌの自然派実力者が造る赤ワイン

「自然派の赤ワイン」と「手打ち蕎麦」、この組み合わせってホントによく合いますね。

ワインと蕎麦の両方に共通する、素朴で野性味のある感じが、いい感じです。

お醤油にはあまり重くない赤ワインが合うことは、なんとなく気が付いていました。

そのお醤油ベースの漬け汁にネギなどを入れ複雑味を増したところに、手打ちのちょっとゴツゴツした食感の蕎麦と、複雑でやや発酵が残っているかのような印象の自然派ワインが、なんとも馴染んでいる感じ。

 

この組み合わせって、たぶん座布団三枚ぐらいの評価にはなったのだろうと、手前味噌ながら思った次第です。

「自然派ワイン」と「手打ち蕎麦」のマリアージュは如何でしょうか?

 

 

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「酒屋の投資話2016」株もワインもバリューだ

 

 

・・・怪しくて、うさん臭さたっぷりな印象の「酒屋の投資話2016」ですが(笑)・・・マジメです!

2016年は株式もワインも、いわゆる投資の王道から外れたところが、より注目されるのではないかと感じている次第です。

2015/12/31 17:04

 

日本株ではまず割安株でしょう。

業績が良くて割安に放置されている銘柄にも、いつかは日が当たるハズ。市場の大メジャープレーヤーである海外の投資家が、これに注目しないわけはないのです。

また、いわゆるアルファーを狙った割高株と割安株の裁定取引が活発になれば、割安株だってそのうちモメンタム系に引っ張られる日が来るのだと思います。

また米金利上げによる円安傾向は、日本株にとって追い風になるハズ。

日本人にとって割安株は、現金以上に大切で信頼できる存在なのかも知れません。

安定した日本に居て、通貨が急落したアルゼンチンなどの状況は理解しにくいのですが、ブラックスワンとは、気が付けばすぐそこにいるものなのかも知れない。

 

ワイン投資の王道といえばボルドーワイン。

しかし、ボルドーネゴシアンの大手は、またしても大幅な損失。華やかで富裕な印象とは裏腹に、その実情は厳しいようだ。

ボルドーワインバブルの影響が継続されているようで、特に若いボルドーワイン在庫は引き続き高水準にあると推測される。割安感があり評価の高い2010年ヴィンテージが注目されてはいるが、上値は重いのかも知れない。

また、バイヤーは以前のようにボルドーワインばかりではなく、他の割安感があり供給がより限られた高評価ワインに対象を広げているようだ。

ブルゴーニュの人気銘柄は、供給が細こともあり価格が高すぎて手が出しにくい。

昨年からの継続で、今年最も注目されるのがお得感のあるイタリアワインだとみられる。なかでも、ここ50年で最高の品質とされるブルネッロ2010やスーパータスカン、ピエモンテのワインなどが注目されそうだ。

また、カリフォルニアのカルトワインは高すぎて手が出せないが、オーパスワン2012は評価が高いにもかかわらずリリース価格が低かった。今後値を上げて行く可能性は高い。

「・・・・・・え~!2010年のブルネッロ持ってんの!?」なんて10年後に言われるかも知れないわけですね。

 

そんなことで、株もワインも2016年はよりバリューに注目されると考える次第です。

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