ニュージーランドで、世紀の当たり年と呼ばれる2013年ヴィンテージ。
そして、世界でも間違いなくトップクラスのピノ・ノワールの産地である、ニュージーランド南部のセントラル・オタゴ。
最も暑く、最も寒く、最も乾燥しているといわれる、セントラル・オタゴのピノ・ノワールの層の厚い味わいは、本当にお見事。
他の産地にはない、三次元映像的な風味が表現されていると感じます。
もちろん、お値段は、一般的にその上質さに見合う価格。
そんな、セントラル・オタゴのピノ・ノワールに、いわゆるネゴシアン物的なワインがあります。しかもお得。も一つしかも、当たり年の2013年ヴィンテージ。
【フライングキウイ セントラルオタゴ ピノノワール2013】AL14% 750ml
セントラル・オタゴの著名な生産者は2012年の方が、寒暖の差が大きく、セントラル・オタゴらしいワインだと言いますが、評論家は2013年の凝縮感を評価しているようです。
当たり年のワインを今、楽しもうと思えば、正直、2013年ヴィンテージは、まだまだ若すぎて、あまりにももったいない。
それでも、このお得さのある価格なら、本命ブランドをセラーで熟成させながら、このワインを数年置きに飲んで2013年ヴィンテージの熟成ぐわいを確かめるのも一つのアイデアではないかと思うのです。
この「フライング・キウイ」はブドウの栽培農家、ワイン醸造、瓶詰め工場など、それぞれの専門家と委託契約を結んで出来上がったワイン。
最近では、大人気のクラフトビールも同じ方法で商品を供給しておりますが、質の高い製品を、よりお得な価格で合理的に供給するビジネスモデルなんですね。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
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