“2015年”の記事一覧

「父の日」の贈りものは決まりましたか?

 

 

今度の日曜日は「父の日」ですね。

父の日の贈りものは、もう決まりましたでしょうか?

酒屋からのご提案は、もちろん美味しいお酒。もし、お父さまがお酒好きならという話ですが。

2015061510570000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

【壺入り本格焼酎 各種】

昨年、父の日の贈りものとして当店で人気だったのが、壺入りの麦焼酎と芋焼酎でした。

見た目にインパクトがあり、味わいも美味しい。明らかに特別感があり、贈りものには最適な焼酎だと思います。

たぶんお父さまは、もらったその壺入り焼酎をカウンターの上あたりに置いて、そこから焼酎をひしゃくですくい上げてグラスに移し、その壺を鑑賞しながら味わう感じでしょう。

なかなか洒落た贈りものではないでしょうか。

 

また今年は、人気の朝ドラ「マッサン」の影響なのかウイスキーも父の日の贈りものとして人気となりそうです。

国産のウイスキー原酒が不足とのことで、店頭から人気の国産ウイスキーが消えたことも注目されている一つの要因かも知れません。

2015061510200000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、おススメはお父さま方も良く知っている高級スコッチウイスキー。

ともすると ”ベタな高級品” などと呼ばれるかも知れませんが、だからこそ贈りものとして いい仕事 をしてくれるのです。

「やっぱり美味しいね!」と喜んでもらえるのではないでしょうか。

 

ところで前回の朝ドラ「マッサン」は、日本国民をウイスキー通にしてしまったのかも知れません。

・・・・・・・・うちの4年生になる愚息は、たまたま土曜日に見た「マッサン」のマネをして、小ぶりなワインのテイスティング・グラスに麦茶を3分の1ほど注ぎ、マッサンのような持ち方をして、グラスの中に鼻を突っ込み・・・・「スモーキーフレーバーが・・・・・・・」などと、のたまわっておりました・・・・(笑)。

朝ドラの「マッサン」は、お酒の味を知らない、小学生にも影響を及ぼしたということなのでしょう。

 

上質なウイスキーを眉間にしわを寄せたりして、マッサンのように香りをかいだり、味わったりしている御祖父さまの姿は、きっとお孫さんにとってのあこがれとなるのでは、とも思う次第です。

「父の日」の贈りものは決まりましたでしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」 国策に逆らうな

 

 

いやはや・・・・為替市場のボラタイユさにはホントに驚かされます。

数ヶ月前のスイスフラン/ユーロのような、超が付くほどのパニックにはなりませんでしたが、それでも今回の日銀総裁による発言を受けて急激な円高への動きは過激でしたね。

その超高速取引などと呼ばれる瞬間的に大量の売買注文が執行される様は、まるで大量破壊兵器あたりで攻撃でもされているかのよう・・・・・・ポジションを持っているわけではないのですが、なんだか気持ちが痛い。

ミセス・ワタナベさんのレバレッジの水準は分かりませんが・・まったくもって「FXはおっかない!(汗)」

先週は、そんな為替市場にビビらされた印象の日本株市場でした。

2015060909360000

 

 

 

 

 

 

 

 

相場の格言に「国策に逆らうな」というのがありますが、国策は「円安のスピードが速すぎる」とみている様子ですね。

思い起こせば、数年前までの円高進行の局面では、日銀による積極的な円売り介入が行われておりました。そしてその結果、日本の外貨準備高は膨れ上がりました。

今となっては、素晴らしく投資のセンスのあるドル買い/円売り介入であったと言えるでしょう。

今回の「さらなる円安はない!」との発言のインパクトは、そんな「・・・・・これ以上円を売るんやったら、いくらでも為替利益を確定しながら、買い向かったるでぇ~!」みたいなニュアンスを、市場が感じ取ったのではないかとも思う次第。

ドル/円相場はようやく、調整もしくは一服するような状況に入ったということなのか。

それでも予想されているアメリカの利上げから、ドル買い/円売りの投機ポジション積み増しの流れは続くとみられ、心理的にもかなり強固なレジスタンスという印象の125円レベルを意識した値動きにしばらくはなりそうな気がする次第。

日本株市場にとっては、大型株は為替市場やマクロを見ながらちょっと一服、その代わりに小型株が活躍する感じでしょうか。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「比良松 純米大吟醸」 超限定 IWC出品酒

 

 

6月11日の朝日新聞 夕刊(番組欄 下部)に、大きく「比良松」の広告が掲載されました。

2015061217390000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

<新聞広告で紹介された商品>

「比良松 純米大吟醸40」 辛口 IWC出品酒 720ml 日本酒度+3.5 福岡産 山田錦 @2775円+税

IWC SAKE部門 純米吟醸酒・純米大吟醸の部 SILVER賞

適度なフルーツ香に淡麗辛口のすっきりとした飲み口。地元の山田錦を使い、地元の蔵人が丁寧に仕込み、袋しぼりで手間暇かけてしぼる。基本に忠実にお造りした逸品です。

「比良松 大吟醸40」 辛口 IWC出品酒 720ml 日本酒度+3 福岡産、熊本産 山田錦 @2775円+税

IWC SAKE部門 吟醸酒・大吟醸酒の部 SILVER賞

口に含めば、ほんのりとしたメロン香が鼻孔を通り抜け、重厚な味わいで包み込みます。

「比良松 純米大吟醸40」 甘口 720ml 日本酒度-5 福岡産 山田錦 @2775円+税

2015年ダボス会議、ジャパンナイトの日本酒に選ばれました。

口に含めばお米由来の甘味や旨味がじんわり広がり、適度な酸が後口をすっきりさせ、次の一杯を誘います。

「比良松 純米吟醸 夏酒」 やや甘口 720ml 日本酒度+2.3 熊本産 山田錦 @1400円+税

ほんのりとしたマスカットの香りと夏向けに適度な酸味を表現し、甘酸っぱく仕上げました。

2015061311360000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【比良松 純米大吟醸40 IWC出品酒】720ml

出品用に造られた限定1800本のみの、超限定品です。

 

今回の広告には、「比良松」の販売協力店として当店の名前も表示していただきました。

2015061217390001.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご興味のある方はお早めにお求めください。

超限定の日本酒は如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「丸眞正宗」・・・・・聖地の酒だ

 

 

飲んべーの聖地と言えば、この近辺では間違いなく赤羽。

最近ではマスコミに取り上げられて、異様なほどに盛り上がっているとのこと。

そんな赤羽界隈で、酒の飲み方に作法があるとすれば、朝だろうが、昼だろうが、もちろん夜だろうが、地の酒「丸眞正宗」を味わうことではないだろうか。

赤羽の繁盛店の一つである、おでん屋さんで飲む、そのおでんの出汁で割って七味を振りかけた、出汁割りの「丸眞正宗」なんぞは、まさに赤羽の味だ。

東京23区で唯一の酒蔵の酒らしく、辛口でスッキリとした味わいは、如何にも江戸前。

2015061210270000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【丸眞正宗 純米吟醸】1.8L 、720ml (出汁割りの酒ではありません)

 

実は、酒倶楽部ステップから最も近い酒蔵さんが、この「丸眞正宗」の小山酒造さん。ひょっとしたら、ご近所さんと呼べる距離かも知れません。

酒造りにとって最も重要な水は、自社井戸地下130mから汲み上げられる。

秩父が源流という川の地下を流れる伏流水で、その水の良さから、現在のさいたま市にある小山本家の兄弟が明治の時代に酒蔵を起こしたのだそうだ。

そんなことから、味わいだけでなく、美容、健康面でも注目を浴びている日本酒とのこと。

 

当たり前かも知れませんが、東京23区内にあるのですから、大規模な生産はできません。

そんな少量生産の酒は、主に飲んべーさん方の聖地とも言える、赤羽近辺で販売されているのです。

京浜東北線、埼京線沿線にお住まいの方々の中には、赤羽と、この「丸眞正宗」にヒジョーにお世話になっている方が少なくないことでしょう。

だから、味わいが どうこう などは、もう言わずもがな。

煮物のような素朴な食べ物に、素晴らしい相性なのです。

ご自宅でも、スッキリと江戸前な味わいの、聖地の酒「丸眞正宗」は如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「パス・トゥ・グラン キュヴェ・タガミ」素直に美味しい和を感じるブルゴーニュ

 

 

「たまにはイッパイやりますか!」という流れで、友人と前々から気になっていた焼き鳥屋さんにお邪魔しました。

ブルゴーニュの日本人ネゴシアン「ルー・デュモン」として活躍されている仲田さんが、この焼き鳥屋さんのご主人である田上さんのために、焼鳥に合うブルゴーニュワインとして造られた「キュヴェ・タガミ」を、一度味わってみたかったのです。

2015060921160000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ルー・デュモン パス・トゥ・グラン キュヴェ・タガミ 2012】

パス・トゥ・グランとは、ブルゴーニュのピノ・ノワールにガメイ(ボージョレの品種)をブレンドしてある赤ワイン。

ブルゴーニュ地方での不作が続く前の、数年前までは、デイリーワインぐらいの価格で販売されているものもありました。しかし、今ではそんな状況を反映して、いわゆるブルゴーニュ・ワインらしい価格になってしまいました。

そんな状況と、このルー・デュモンの質を考慮すれば、この焼き鳥屋さんでの販売価格は、ホントにお得かも知れません。

2012年というヴィンテージも、最近になってボルドーワインで注目されて来たヴィンテージではありますが、素直に美味しく飲める印象です。

一緒にお邪魔させていただいた友人は、「・・・・・・・オレ・・あんまり赤ワインって、得意じゃなかったんだけど・・・・コレって大丈夫だ・・・・って言うかウマいね!」と。

質の高い焼鳥ともよく合います。

グビグビといけちゃいそうな、素直な美味しさのブルゴーニュ・ワインだと感じた次第です。

また、普段赤ワインを飲みつけない人でも、「あれ、美味しいかも!」って思うワインではないでしょうか・・・・・・・もちろん焼鳥を食べながらだったため、余計にそう感じたのかも知れませんが。

・・・・・美味しい焼鳥に、やさしさのあるブルゴーニュ・ワインとは、クセになっちゃいそうな組み合わせです。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ