“2015年”の記事一覧

「酒屋の株話」ITバブルの高値は超えたが・・・

 

 

酒販業界もたいへんな業界なのですが、家電業界ってホントにたいへんな業界だったんですね。

それも酒販業界のように、ゆるやかなスピードでの斜陽ではないようです。

近年では、業界やビジネスモデル、ブランド力によって、状況がまったく違って来ているということなのでしょう。

 

日経平均株価は、ITバブル時の高値を上回った。けん引したのは右肩上がりの株価トレンドがハッキリとしている値嵩株ばかり。

他の銘柄も値上がりはしたが、トレンドフォローの買いが続かない様子。

週の前半には、ギリシャの債務問題は楽観視できるような話だったが、後半にはまた悲観的な雰囲気に戻った。

投機色が強かった中国株は急落。それも短期間に2割も。

どれぐらいのレバレッジなのかは分かりませんが、信用取引などで皆が 切った張った とやれば、上げるスピードも速いが、下げるスピードも速いということなのでしょう。

まるで、戦前の日本株市場で、証拠金取引が主流だったころの話でも聞いているかのようです。

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ギリシャ、為替、中国株・・・・・マクロは分からない。

また、同じ日本株の中でも、そのストライクゾーンは狭くなっているのかも知れません。

しかし、PERの高い右肩上がりの値嵩株をトレンドフォローで買う気にはなれない。

最近では「マシュマロテスト」というのが話題なのだそうですが、今日のマシュマロ1個より、明日のマシュマロ2個を信じて、じっくりと時間をかけて銘柄を保有するか、もしくは出遅れ感があるポテンシャルの高い銘柄を探す、あたりがホームランもしくはクリーンヒットを狙う道でしょうか。

なんだか「マシュマロテスト相場」とでも呼びたくなるような、忍耐力が試される状況ですね。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「エルミータ・デ・サン・ロレンス グラン・レセルバ2005」超お得なビッグヴィンテージ

 

 

過去50年でたった2回しかなかったというビッグ・ヴィンテージ。

そんな、伝説的な2000年に並ぶ ”偉大な年” である2005年ヴィンテージの蔵出し熟成ワインのご紹介です。

しかも、その価格はクオリティに対して、恐ろしいほどのお得感。

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【エルミータ・デ・サン・ロレンス グラン・レセルバ 2005】 750ml @1400円+税 (スペイン赤ワイン)

カンポ・デ・ボルハD.O   ブドウ品種:ガルナッチャ64%、カベルネS36%

「ヴィエナ・インターナショナル・ワイン・チャレンジ2014 金賞」

「アジア・ワイン・トロフィー2014 金賞」

「チャイナ・ワイン・アワード 2014 金賞」  と”脅威のトリプル金賞”

深みのあるチェリーレッドの色合い。古木のガルナッチャの洗練された味わいと、カベルネ・ソーヴィニョンの力強さが、豊かでスパイシーな香りとなって表れている。

なめらかで口いっぱいに広がる味わいは肉感的。長い余韻を残す。

肉汁の多いラム肉のロースト、フィレステーキは理想的なマリアージュ。スペインでは郷土料理コチニーリョ(仔豚の丸焼き)に合わせて楽しみます。

ニューヨーク屈指の高級レストラン「オレオール」でチーフ・ソムリエも務めたスペイン人マルティー・ケール氏が 「消費者ニーズに合ったリーズナブルで高品質なワインを造る」 ために設立。

スペイン各地の優れたワイナリーと協力してワイン造りを行っている。このワインは、極めて乾燥した気候の畑で栽培されるため、実質的に有機で、また一部バイオダイナミックの理論も取り入れた方法で栽培される。

 

「当たり年のワインは反抗期がある」などと言われたりもしますが、このワインはもうすでに10年の熟成を経ております。熟成感ある味わいを今楽しめます。

もちろん、さらに熟成させれば、より円熟した味わいとなるでしょう。

お値打ち感あるワインは如何でしょうか?

 

 

 

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「ナイジェリアン・ギネス」英国で人気の濃さ

 

 

アフリカのビール大国であるナイジェリアのビールが入荷しました。

最も注目されるのがギネス・ナイジェリアがライセンス生産しているギネス・ビール。

一般的にはギネス・ビールの販売管理は世界的に厳しく、勝手に味わいを変えたりはできないハズなのだが、世界には例外もあるようで、その一つがギネス・ナイジェリアのギネス・ビール。

その昔、ナイジェリアが英国の植民地時代だったころのライセンス契約だからだと推測されますが、その味わいは日本や米国のそれとはちょっと違うのです。

そして、その味わいは、英国で人気なのだそうだ。

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左:ナイジェリアン・ブルーアリーズ【グルダー】AL5.2% 600ml @780円+税

右:ギネス・ナイジェリア【ギネス・フォーリン・エクストラ・スタウト】AL7.5% 600ml@780円+税

ナイジェリア産のギネス・ビール、通称「ナイジェリアン・ギネス」の特徴を一言でいえば、とにかく”濃い!”まるでエスプレッソでも飲んでいるかのよう。

アルコール度数も高く、ボリューム感ある、よりリッチな味わいのギネス・ビールなのです。

 

もう一方の「グルダー」は、本家ギネスが出しているキルケニーに似た感じのスタイルで、褐色の深みのある味わい。完成度の高いビールだと思います。

ナイジェリアン・ギネスと比べたら印象は薄いかも知れませんが、酒屋のオヤジとしては、こちらの方が好みです。

 

アフリカのビール大国で造られる濃くて完成度の高い「ナイジェリアン・ギネス」と「グルダー」は如何でしょうか?

 

 

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ノンアルコール酎ハイの本格派

 

 

「焼酎用シロップ、最近減りが早いんだよ。」

「うちのヨメはんが炭酸水割りでガブガブ飲んでて、『サッパリしてておいしいのよ~!』って、アッと言う間になくなっちゃうんだよ・・・・・。」

そんなお客様の話で気が付きました。

焼酎用シロップを、焼酎を加えずに、炭酸水のみで割ったら・・・・・それは、ノンアルコール酎ハイと呼ぶのではないかと。

しかも本格的で、マニアっぽい。

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【焼酎用の割り材シロップ各種】

焼酎と炭酸水で割っておいしいのだから、焼酎なしの炭酸水のみで割ったっておいしいのです。

しかも、ながっちり~な方々だって飲みあきしないのですから(笑)、いわゆる炭酸系の清涼飲料水と比べてもサッパリと飲めるのでしょう。

特に「クエン酸」や「レモン」などは、鮮烈とも言えるような清涼感を感じていただけるのではないでしょうか。

今日みたいな暑い日に、焼酎用のシロップで、サッパリと本格派のノンアルコール酎ハイは如何でしょうか?

 

 

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7月5日ワイン会 申し込み受付中

ステップ ワイン会 

夏の会

申し込み受付中  です。

 

まだ お席 空いていますので

是非 ご検討ください。

 

ステップ ワイン会

「 今 注目のスペインワインを愉しむ会 」

7月5日(日) 13:00~15:00

ステップ 2階にて

参加費 お一人様 5000円 (税込)

 

今回 皆さんと 愉しみたいワイン達

● アルタ・アレーリャ ブルエル・ブルット・ナトゥーレ

SO2無添加のカヴァです

● アルタ・アレーリャ プリヴァット

● メストレス ブルーフィン ブリュット リゼルヴァ

世界一予約が取れないレストランと言われていた「エル・ブジ」の元シェフや

バルセロナやパリのシェフ・ソムリエ達が 「まぐろとのマリアージュ」を重視して

造ったカヴァ

かヴぁ2

 

 

 

 

 

 

 

個性的なカヴァの飲み比べをします!

 

●フエンテ・ミラノ ヴェルデホ

今の季節飲むのに ピッタリの爽やかな白ワイン

●アレアイレン クリアンサ

樹齢90年のアイレンという品種から 造られる

びっくりするほどボディ感のある白ワイン

この白ワインも 下の赤ワインと同じ

ペスケーラグループのワインです。

 

 

●デーサラ・グランハ 2007

●コンダド・デ・アサ 2010

●ペスケーラ レセルバ 2010

カヴァ

 

 

 

 

 

 

 

スペインのペトリュスと 称される ペスケーラで名高い

「グループペスケーラ」のワイン。

グループ・ペスケーラの 赤ワインは

全て テンプラニーリョ。

上記の3種の赤ワインも 全て テンプラニーリョで 出来ていますが、

産地や醸造方法で こんなに違うの!と ビックリしますよ。

 

以上 8種類のワインと

いつものように

手造りパンと おつまみ、本格チーズも ご用意します。

お申込み は 6月28日(日) までに

ご参加 お待ちしています。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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