中国株急落の影響から抜け出し、四半期の決算発表の影響もそろそろ終盤。
夏場による閑散も予想されるが、日本株の銘柄の集団の中には、ヘアピンカーブを終了して、次に来るストレートに向かって、いよいよアクセルが踏み込まれそうな集団があるように見える次第。
特に四半期の決算は良かったが、利益確定の売りに押されたような銘柄。下方サイドへのバイアスを強めた銘柄ほど、上方への反発も強いのではないかと推測される。
また、その一方で、いよいよMr.バリュー様がご降臨されて、バイ&ホールドのバイのタイミングを与えてくれそうな銘柄も出てきそうだとみられる。
つまり、それぞれの銘柄が、それぞれに潮目を変えようとしている印象だ。
前者の銘柄は、ただホールド。
後者では、Mr.バリュー様のご降臨に感謝しながらの買いが、筆者のようなカメ投資家にはベストな行いなのでしょう。
また、保有する銘柄入れ替えなどのタイミングといえるかも知れない。
童話の教えのように、カメとしては、今まで好成績なウサギに勝つことを信じて、自分のやりかたで地道に行くべきなのでしょう。
ベランダで育てているオクラの花。初めて見ました。
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