“2015年”の記事一覧

「酒屋の株話」ヘアピンカーブを抜けて・・・

 

 

中国株急落の影響から抜け出し、四半期の決算発表の影響もそろそろ終盤。

夏場による閑散も予想されるが、日本株の銘柄の集団の中には、ヘアピンカーブを終了して、次に来るストレートに向かって、いよいよアクセルが踏み込まれそうな集団があるように見える次第。

特に四半期の決算は良かったが、利益確定の売りに押されたような銘柄。下方サイドへのバイアスを強めた銘柄ほど、上方への反発も強いのではないかと推測される。

また、その一方で、いよいよMr.バリュー様がご降臨されて、バイ&ホールドのバイのタイミングを与えてくれそうな銘柄も出てきそうだとみられる。

つまり、それぞれの銘柄が、それぞれに潮目を変えようとしている印象だ。

前者の銘柄は、ただホールド。

後者では、Mr.バリュー様のご降臨に感謝しながらの買いが、筆者のようなカメ投資家にはベストな行いなのでしょう。

また、保有する銘柄入れ替えなどのタイミングといえるかも知れない。

童話の教えのように、カメとしては、今まで好成績なウサギに勝つことを信じて、自分のやりかたで地道に行くべきなのでしょう。

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ベランダで育てているオクラの花。初めて見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「サマーワイン」冷やしてウマい!

 

 

夏のワインといえば、冷やして飲むのが一般的な「白ワイン」「ロゼワイン」「スパークリングワイン」が定番でしょうか。

それでも、夏の楽しみの一つといえば、やっぱりバーベキューでしょう。

正確には、それをアテにしてのイッパイか(笑)。

・・・・・・・・・・やっぱり赤ワインがほしくなるんですよねェ~。

最初にシュワシュワっとして冷たいスパークリングワインや、サッパリとしたヴィーニャ・ヴェルデか北イタリアの白あたりを飲っつけながらひとしきり。

メインの肉が焼き上がったら、今度は肉の旨みに負けない満足感ある赤ワインでしょう。

「でも・・・・・・、ぬるいワインは飲む気になれない」・・・・・・もちろん赤ワインだって美味しく飲むために、冷やした方が美味しく感じるのなら、冷たくして飲むべきなのです。

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【冷やして美味しいワイン各種】

また、今年は土用の丑の日が二回あります。

鰻の蒲焼にも、やっぱり赤ワインがよく合います。

常温の赤ワインでも良いのですが、少し冷やした方が、やっぱりこの暑さじゃ飲みやすい。

 

明日は、このあたりの夏のメインイベントともいえる「戸田橋の花火大会」。

花火の前のバーベキューでは、芳ばしく焼き上げたスペアリブでもアテにして、よく冷えたカジュアルタイプの果実味豊かな赤ワインは如何でしょうか?

 

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「エスポンタネオ」究極のぶどう栽培と元三ツ星ソムリエの感性

 

 

三ツ星レストラン「ミッシェル・ゲラール」のソムリエだったルードヴィックさんが、南フランス・ラングドック最東部ヴィック・ル・フレスク村の奥地に見つけた理想的な畑で、究極のぶどう栽培ともいえる畑で生態系が循環する農法と、元ソムリエとしての感性を生かして造る、余韻が長く、2杯目以降がバツグンに美味しい自然派ワインのご紹介です。

 

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【ドメーヌ・ルードヴィック・アンジェルヴァン エスポンタネオ】南仏ラングドック 白ワイン

ぶどう品種:グルナッシュ・ノワール

グルナッシュ・ノワールからは濃厚な赤ワインを造るのが一般的なのだが、収穫時に食べたブドウの味が白の様だったので、黒ブドウから白ワインを造ったのだそうだ。

そのためか、やや紫がかった色合い。

シャンパーニュやブルゴーニュの白を連想させるようなミネラル感のある味わい。

上質な自然派ワインらしく、口に含んだ瞬間は穏やか。いわゆる商業化されたワインのように瞬間的な果実味の爆発はない。

しかし、その後に身体の奥深くに沁み込むように、やさしく伸びてくる風味と、ミネラルを感じる余韻が心地良い。飲み進むほどに、美味しさ、心地よさが増してくる感じだ。

生産本数は4000本のみ。

樹齢の古いグルナッシュが多く植えられている畑には羊が放し飼いで、他所から必要なものを持ってくるのではなく、その場だけで生態系が完結するような新世代の農業を目指し、またこの土地のテロワールも最大限に表現できると考えているのだそうだ。

究極のぶどう栽培により4000本だけ造られる、飲み進むほどに美味しさ、心地よさを感じる自然派の白ワインは如何でしょうか?

 

 

 

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「蔵出し古酒ワイン」・・・ディープな試飲会

 

 

「蔵出しのバックヴィンテージ・ワイン」を得意としているワイン業者さんの、試飲会に参加させていただきました。

「・・・・・よくこんなのみっけてきたね(汗)!」みたいなワインの試飲会です。

聞けば、この会社の社長さん、ブルゴーニュをメインにロワール、アルザス、ローヌなどの生産者をまわり、そのセラーに眠っている古いワインの味を利いて歩いているとのこと。

そこで気に入るワインがあれば、ネゴシアンなどを通さず、直で買い付けるのだそうだ。

特にブルゴーニュでは90%以上の生産者を既にまわっているらしい。

また、生産者の持つ在庫で名前の出せないワインについても購入して、生産者は匿名の「クルティエ・セレクション」として販売するのだとか。

その場合には、もちろん古酒ながらコスト・パフォーマンスの高い商品になるようだ。

 

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【 シャトー・デュ・ブルイユ  コトー・デュ・レイヨン 1955 】

古いというだけで酒類は価値があるのだと思いますが、上の写真は1955年ヴィンテージの、なんと60年ものロワール甘口白ワインの大古酒。

古酒特有のシェリー酒のオロロソや紹興酒のような熟成感と、柑橘類やハチミツなどを思わせる複雑味。あまりにもったいなくて、試飲会を忘れて飲み込みたくなります(試飲会では通常ワインを口に含んで味見したらはき出します)。

ロワールのワインだから、試飲会で味見できたとも言えなくもないのですが、それでも60年ものはスゴイ。

その他の「蔵出しバックヴィンテージ・ワイン」も、同じように枯れた感じの熟成感があり、白ワインは茶色、赤ワインはオレンジ色へと変化していた。

あたり前ですが、ワインは飲んでなくなってしまうもの。古いというだけで価値があるのだと思います。

味わいは、正直ちょっとマニアっぽいかも知れません。しかし、マニアっぽいのがワインの世界でしょう。

ぜひ今後、今以上にこんなワインに取り組んでみたいと思う次第です。

 

 

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太らないお酒の飲み方

 

 

日本経済新聞さんに「太らないお酒の飲み方」の記事が掲載されておりました。

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【日本経済新聞の記事】

「酒はたくさん飲みたいが、太りたくない!」・・・・・もちろんカロリーコントロールが必要。

健康な飲んべーを続けるためには、地道な日々の努力が不可欠なんですね。

 

<飲んでも太らない人が気をつけていること>

①体重計に乗る。500gでも増えたら、お酒は戻るまで節制する。

②空腹時間を長くしない。小腹がすいたら、チーズやナッツを食べる。

③食事は野菜から先に食べる。

④欠食しない。1日3食。ただし総カロリーを考えて食べる。

⑤お酒は適量(200キロカロリー)に。休肝日を1日おきに作る。

⑥ラーメンよりも低カロリーのそばを選ぶ。

⑦午後8時以降は本格焼酎など糖質の低い酒や、揚げ物より焼き物を選ぶ。

⑧定期的な運動(毎日歩くなど)を欠かさない。

 

夜に酒を飲むなら朝と昼の食事は軽めにするなどの、総合的なカロリーコントロールが必要とのこと。

そして、ドカ食いしやすい酒席などでは、野菜を事前にたべておけば、アルコールの吸収速度を緩やかにしてくれるほか、食べ過ぎを防ぐことにもなる。

お酒のなかで最も肥満を気にする人に向くお酒は「本格焼酎」で糖分はゼロ。

また、本格焼酎はHDL(善玉コレステロール)を増やす効果があり、心筋梗塞や動脈硬化のリスクを減らすとのこと。

 

健康な飲んべー目指して頑張りましょうね!

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