“2015年3月”の記事一覧

「みそチーズ」より旨く飲るために

 

 

こんなチーズがあったとは・・・・・・「目からウロコ」の超和風なチーズです。

洋物のチーズのくせに、和の わびさび が感じられるような旨さ。

こんなアテと、うまい日本酒さえあれば、行きつくとこまで行っちゃいそうで、飲んべーとしてコワいかも。

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【手作り味噌チーズ】

まるで、お蕎麦屋さんで出てくる しゃもじに塗った焼き味噌のような いぶし銀のうまさのチーズではないでしょうか。

角切りにした国産のナチュラル・チーズの味噌漬けです。

楊枝でチョンと味噌チーズを一粒つまむ。しばらくそのチーズのまろやかでコクのある旨みと、甘じょっぱくてコクのある味噌の、絶妙な塩梅の味わいを感つつ、コピリンコと追っかけぬる燗を飲る・・・・・・・酒飲みの幸せですな~!

そんな、日本酒ファンにおススメしたいチーズなのです。

「実はナチュラル・チーズとは、ワインよりも日本酒との相性が良いのではないか!?」みたいに感じているのは酒屋のオヤジだけではないと思います。

そんなナチュラル・チーズを味噌味にしたのだから、日本酒に合わないハズがないのです。

より旨く日本酒を飲むために、「味噌チーズ」のアテは如何でしょうか?

 

 

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ボルドーワイン2005ヴィンテージ

 

 

イギリスの著名ワイン評論家曰く、「若いボルドーワインを飲むのは、ワインを無駄にしているようなものだ!」と。

ボルドーの当たり年である2005年ヴィンテージは今年で10年目。ハイ・エンドのボルドーワイン2005は、品質の評価が上方修正される傾向にあります。

10年の熟成期間を経て、偉大なヴィンテージならではのシッカリとした骨子の味わいがこなれて、ついに偉大なヴィンテージの実力を発揮し始めたと言えるのかも知れません。

品質の良いボルドーワインにとって10年目の年とは再評価の時期。

まだまだ熟成の可能性を秘めているのか、もしくは、この先それほど熟成させないで飲んだ方が良いのかを、再評価する時期なのだそうだ。

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【2005年ヴィンテージのボルドーワイン】

ハイ・エンドの高価なブランド・ワインでなくとも2005年は、もちろんボルドーワインにとっての当たり年。そして、同じようにしっかりとした骨格のある味わいを持っています。

そんな2005年ヴィンテージも10年の歳月を経て、そのタンニン分がやわらかく、そしてエレガントに変化する、いわゆる飲み頃に近づいているのだと思います。

 

近年、ひょっとしたら、ほとんどの赤ワインは、味わうのには早過ぎるのかも知れません。もったいない話です。

特に良い年のボルドーワインを早飲みするのは、もったいない気がします。

ボルドーやブルゴーニュ、バローロなどの伝統的なワイン産地のワインは、そのほとんどが熟成して美味しくなるようにデザインされているのです。

10年経過した偉大なヴィンテージである2005年のボルドーワインは如何でしょうか?

 

 

 

 

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ご報告!ステップワイン会 ブルゴーニュを愉しむ会

昨日は 今年初の ステップワイン会を 開催。

テーマは「ブルゴーニュワインを愉しむ会」

 

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8種類のワインを 愉しみました!

 

 

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① アンドレ・ボノーム クレマン・ド・ブルゴーニュ 2009

② カーヴ・サン・ヴェルニ ル・シャルドネ 2013

③ ポール・ペルノ ブルゴーニュ・シャルドネ 2013

④ トマ・モレ ブルゴーニュ・シャルドネ 2012

⑤ カーヴ・サンヴェルニ ル・ピノ・ノワール 2013

⑥ モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2012

⑦ ルモワネス ブルゴーニュ・ルージュ・ルノメ 2006

⑧ ルモワネス ボーヌ・プルミエ・クリュ・トゥサン 1997

 

 

 

 

チーズたち

 

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●ブリア・サヴァラン

●キュレ・ナンテ・ド・ミュスカデ

●アフィネ・オ・シャブリ

●オスター・クロン

 

 

 

 

ワイン輸入商社 AMZ の久保さん

から ブルゴーニュ ワイン についての

面白い お話をお聞きしました。

 

 

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15名のお客様と

ワインを 愉しみました。

 

 

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おつまみは

 

コックオーヴァン

大根チーズサンド

スモークサーモンとはんぺんのお焼き

キャベツのジョセフィーヌ和え

 

 

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今回は 多くの方のご参加でしたので

ワイワイと 賑やかな 雰囲気。

 

 

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おつまみや チーズ の

ワインとの相性も 良かったです。

 

 

次回は 6月を予定しています。

テーマは 「スペインワイン」で 考えています。

 

 

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「TOKYO BLUES」 真の東京クラフトビール

 

 

先日、日本橋で、東京の老舗酒蔵である石川酒造さんと、やはり東京の老舗酒問屋のコンタツさんが共同開発された、東京のクラフトビール「トウキョウ・ブルース」のお披露目会に呼んでいただきました。

芸能人や報道関係の方々なども駆けつけており、会場がそれほど広い場所ではなかったこともあり、満員御礼状態の大盛況でした。

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2020年の東京オリンピックを控え、東京を語れる”真の東京のクラフトビール”を目指して開発された、東京の地で醸す、東京の名を冠したクラフトビールとのこと。

何でも蔵元の石川酒造さんでは、明治20年(1887年)にビール造りに着手した歴史があるのだそうで、たいへんに高品質なビールを造ったものの、不運にも人々はまだビールを受け入れる状況になく撤退してしまった経緯があるのだそうだ。

それ以来、ビール造りへの挑戦は石川家の悲願。1998年よりビール醸造を再開、多くの試行錯誤を繰り返し、蓄積した技術と100年余りに及ぶビール造りへの熱い思いを終結させたとのこと。

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【TOKYO BLUES 330ml】 2015年4月発売予定

トウキョウ・ブルースは、柑橘系の香り高いアロマ、しっかりとした濃厚さがありながら、シャープなキレ味もある、非常に完成度の高いビールでした。どちらかと言えばアジアのビールと言うより、ヨーロッパのビールといった印象です。

「・・・・・・・ところで、東京で造られて、東京で販売される”真の東京クラフトビール”のお披露目会に、なんで埼玉の酒屋が出っ張ってんだって?(汗)」

・・・・・それはお付き合いというか(汗)・・・・・・・良いものは良いわけで、場所は関係ないのです。

酒倶楽部ステップでも販売させて頂く予定ですので、よろしくお願い致します。

 

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「酒屋の株話」・・・・伝説の大物仕手筋

 

 

この方って、たぶんまだ兜町と書いて「しま」って読むような時代に活躍された、いわゆる大物ですよね!

まだご活躍されてたんですね。

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【日本経済新聞さんの記事】

誠備グループを率いて仕手集団として世の中を騒がせていたのは、もう30年以上前の話でしょうか。

だから、40代以下の世代の方には、まったく知らない話かも知れませんね。

たしか、もう一人同じように証券界で世の中を騒がせた方がいて、歌手の方とご結婚されたような・・・・。

それでも、もう一人の方と比べて、今回強制調査を受けた伝説の仕手筋の方は、ホントに大物感があったように記憶しております。

こんなこと書くと、「いったい酒屋のオヤジの歳はいくつやねん?」みたいに思われるかも知れませんが、そんなには行ってませんから(汗)。

たしか、この伝説の仕手筋の手法って、それほど規模の大きくなく、空売り残が膨らんでいる企業の株を買い上がり、徹底的に空売り筋を締め上げるというような方法だったと聞いたことがあります。

そんな取引が違法なのか、合法なのかは分かりませんが、自身の信用だけで大金を集めて、そんな大勝負をやり続けてたんですから、やっぱり大物でしょう。

もっとも、今どき仕手筋っていう単語自体、あまり使われることはなくなりました。それでも50代以上の世代の投資家を、大いに盛り上げた今回の記事だったように思います。

 

 

 

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