決算発表や業績の修正で、ストップ安、ストップ高が目立った感のある連休前の取引。
業績の上方修正ならOKだが、その逆なら、このところ割高感のある銘柄が、より割高感を強めていただけに調整は大きいのかも知れません。
反対に、それほど割高感はなかったが、業績の上方修正で一気に割安感を強めた銘柄は、ブルブル・ラリーが続きそうだ。
そんなことで、連休明けの日本株市場は、銘柄によってグチャグチャな動きとなりそう。
日経平均ベースでは調整色が強まり、単純株価平均ベースではそれほど変化なし、みたいな感じでしょうかね。
世界一の大投資家である、投資の神様とも呼べるオマハの賢人は、過去最高の高値圏にあるアメリカ株に対して、今の低金利水準では許容できる、との見方を示されたとのこと。
日本株でも、このところの日経平均の値上がりをリードした、いわゆるモメンタム株に調整が入ったとしても、このブル・トレンドは続くとみるべきでしょう。
たぶんこの先は、銘柄を吟味して選択することが、より重要になってくるのかも知れませんね。
永久保有銘柄を見つけ、適切な水準で投資すれば、いつかは神様になれる・・・・・・たぶん!
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2015年5月3日
カテゴリー:酒屋の株話
カテゴリー:酒屋の株話