まだ断定するには早すぎるのかも知れないが、多くの個別銘柄で今回の北朝鮮を巡る地政学リスクは絶好の買い場となったようだ。
(ステップのカベルネ・ソーヴィニョン・・・もうじき収穫だ)
しかし、日経平均株価ベースでは、トランプ政権の混乱やスペインのテロによるものなのか、NYダウに追随するかのようにさらなる下値を探る展開。
ランダムに上がったり下がったりしながら向かうべき方向に向かって行くのが相場なのだろう。この下がったところでは、買うか見守るしか方法がない。
思い通りにならないことはわかっていても胆力が必要になってくる。
それでも銘柄によっては売りが一巡した様で、サマーラリーが現実のものとなりそうな気配だ。
市場には確かに魔物が潜んでいて、あっという間に投資資金が食われてしまうこともある。それでも、今はまだその時ではない。
ひたすら冷静に、ひたすら合理的に、ひたすら多面的に考えて、最善の道を歩むべきなのだ。
つまりは、今は何もしないということだろう。
ひたすら保有し続けることが、特に成長銘柄に関しては最善の道ではないか。
それにしても、この空前のカネ余りの時代に日本株はどうなっているのか。なぜ市場心理は改善されないのか。
・・・・・こんな状況こそが人生修行なのだろう。思い通りにならないのが人生だ。
頑張りましょう。
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投稿日:2017年8月19日
カテゴリー:酒屋の株話
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