・・・・・・・・・・動きそうで動かない。
第一四半期の決算発表が起爆剤となれば良いのだが。
(ステップのカベルネ・ソーヴィニョン)
上がれば売られ、下がれば買われ・・・・結局のところ、日経平均株価がこのレンジ内での動きから抜け出すには、売り方と買い方で、どちらの玉が早く尽きてしまうのか・・・・・と言うことなのかも知れない。
2万円の大台を超えると利益確定の売りが膨らむとのことで、個人の売り越しは5週連続となった。またボラティリティも歴史的な低水準にあるようで、オプションも売られていると推測される。
いずれ売り方の玉が尽きて20200~20300円あたりのレジスタンスを破ることになり、その後の上値トライは上値が軽い、と買い方に都合よく考えればそうイメージできる。
また、低水準のプレミアムなら、値動きとボラティリティの両方を張ることになるコール・オプションを買い続けても、報われる日がそう遠くない間に訪れるように思う。
もちろん成長銘柄を追いかけたいと考えている者としては、今は現物の個別株を中長期で持つ意外に関心はないのだが。
このうんざりするような夏の、うんざりするように続いているサマーホリデー相場とも呼べるようなレンジ相場が、四半期の決算で終止符を打つことになることを願う。
そしてさらなる業績相場が始まると期待したいのだが・・・・・・・・・・。
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投稿日:2017年7月29日
カテゴリー:酒屋の株話
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