米中間選挙が終了してねじれ議会となったが、株式市場にとっては強気のファクターなのだとか。
選挙結果が市場にインパクトを与えたのか、NYダウは今回の下落分の約8割を取り戻している・・・・・トランプラリー復活か。
<写真は日本経済新聞の記事>
しかし・・・・日本株市場は・・・・・。
米国株が値下がりすれば日本株はそれ以上に値下がりし、米国株が上昇すれば日本株はそれほど上がらない・・・・なんだか重い。
短期での空売り人気も相変わらず。
ひょっとしたら、いまの日本株市場は短期空売り筋にとっての草刈り場と化しているのかも知れない。
データ分析を武器に取引する、クオンツとかアルゴリズムと呼ばれるの取引の影響力ばかりが強い印象だ。
「市場は常に間違えている」と言われるが、企業のファンダメンタルズ分析や、市場心理分析、チャート分析など、彼らにとってはどうでもよいことなのかも知れない・・・・もはや古典的手法なのか。
古典的な取引スタイルのひとりとしては、こんな状況だからこそ極端すぎるぐらいシンプルで単純明快な投資手法が機能すると信じたい。
安い株は買いなのだ。
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投稿日:2018年11月10日
カテゴリー:酒屋の株話
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